総合評価★★★★★
YouTube評価数211|ためになる度98点|尺2分54秒|動画公開日2012/08/01
ドライバーの飛距離アップのコツは、クラブシャフトを立てる事
どんなに筋力アップをしても、いくらヘッドスピードが早くても、ライバルがうらやむ「飛び」のテクノロジーが結集された最新のドライバーに買い替えても、クラブが「寝た」スイングのままでは、今以上、ドライバーの飛距離が伸びる事はありません。
結論を先に書きますが、ゴルフスイングのイメージを「横」から「縦」に切り替えることで、ドライバーの飛距離は確実に伸びるのです。
ドライバーに限らず「ゴルフクラブのシャフトを立てる」ことで、クラブを正しいスイングプレーンで振ることができ、シャフトのしなりを最大限利用し、強く正しいインパクトで、ボールを遠くに飛ばすことができるようになります。
「ドライバーが飛ばない!!」
と、長年お悩みのゴルファーは、今回ご紹介する動画を参考に、ゴルフスイングを「縦」イメージに変えてみてください。
可能であれば、動画を確認後、すぐにシャドウスイングで実践してみてください。
貴方の身体のポテンシャルが高ければ高いほど、30ヤードどころか、50ヤードのドライバー飛距離アップも夢ではないのですから。
こんなゴルファーにおすすめのレッスン動画
- ドライバーの飛距離をあと30ヤード伸ばしたいゴルファー
- スライス回転のこすり球しか打てない方
- ドライバーは「横振り」のイメージを持っている方
クラブを立てるコツ|クラブが寝る原因
2012年に公開された、比較的古いレッスン動画ですが、「クラブを立てるコツ」とメリットが、非常に分かりやすい内容になっています。まさにマル秘お宝動画です。(YouTubeなのでもちろん無料ですよ!)
動画のポイント|ドライバーは「縦振り」のイメージで飛ばす
- 腰を横に切るからシャフトが寝る
- 飛距離アップは正しいスイングプレーンでスイングする事が必須
- シャフトを立てれば正しいスイングプレーンで振れる
- ドライバーは「横」ではなく「縦」に振る
- 切り返しで左足を踏み込めば、クラブは勝手に立つ
腰を切るからドライバーが飛ばない
切り返しで腰を横に切ってしまうと、左ひざが横に流れ、クラブが確実に寝てしまいます。
いわゆるスウェーした状態で、シャフトを立てることは、体の構造上まず不可能です。
つまり、腰を切るからドライバー飛距離は伸びないのです。
重要な事なので繰り返しますが、腰をどんなに早く回そうが、クラブが寝た状態ではドライバーは飛ばないのです。
雑巾王子ことツイスト打法で300ヤードをブッ飛ばす、武市悦宏プロもこう言ってます。
腰を切ってるあなた、飛ばないっすよ!
参考:手打ちで飛ばす!?ホリエモンも脱帽。ツイスト打法で飛距離アップ
飛距離に悩むゴルファーの共通点
それではなぜ、クラブが「寝た」状態では飛距離が伸びないのか?
答えは簡単、クラブが寝た状態でのインパクトは、ボールに対して、クラブフェースが確実に開いてしまっているからなのです。
ではどうすれば、クラブを立てることができるのか?
そして、ドライバーの飛距離を最大化することができるのか?
その秘密は、スイングにおける体の使い方の「方向」にあるのです。
ゴルフスイングの正しい身体の使い方は「横」ではなく「縦」。
目から鱗がこぼれ落ちたゴルファーもいるかもしれません。
しかーし、これこそが、多くのゴルファーが飛距離に悩む、最大の落とし穴。
体を「横」に使おうとするから、スイング軸がずれ、正しいインパクトで打てていないのです。
練習場で試した結果
何を隠そう、僕もゴルフを始めた頃、諸先輩方にこう言われ続けていました。
アイアンは立て振り、ドライバーは横振りのイメージで打て!
このように教わったゴルファーも多いはず。
この動画を参考に、左足を真下に踏み込み、クラブを立ててスイングすることで、飛距離は伸び、スライスは激減するはずです。
縦ぶりのイメージでスイングすることで、僕が感じたことを5つ共有しておきます。
僕と同じく、ドライバーの飛距離に悩むゴルファーの参考になれば幸いです。
- 縦振りをイメージすることで体の真正面でボールをとらえやすくなる
- スイング軸が圧倒的に安定する
- シャフトのしなりを感じられるようになる
- ヘッドが走る感覚がわかる
- フォロースルーが大きくなる
ご紹介した動画でも指摘されていますが、スイングの切り返しにおいて「上半身の力を抜く(脱力する)」ことが、シャフトを立てるためには重要なポイントになります。
ドライバーは学ぶより慣れろ!
ドライバーが苦手な理由の一つに、ドライバーそのものの形状にあるのではないでしょうか?
つまり、ドライバーの「長さ」と「軽さ」。
短く、重く、硬いアイアンならともかく、普段の生活で1メートル以上(45インチのドライバーは約1m15㎝)の棒を扱う事って、普段の生活ではないですよね。
しかも、ドライバーの重量はたったの320g前後。
いかにして、長くて軽いドライバーに慣れ、使いこなせるか。が、重要になってきます。
という理由で、僕は3年程前に自宅の庭に、ドライバーも練習できる「ゴルフ用ネット」を設置しました。
いや、今でも買ってよかったと思っています。
素振りだけでは飽きてしまうし、毎日練習に行ければいいのですが、距離と時間と、そしてお金の問題が大きく立ちはだかります。
あと、ゴルフのラウンド当日、サクッと自宅のネットでドライバーやアイアンショット、そしてアプローチの練習ができるので、とても便利です。
僕の場合、ドライバーが得意になった理由は間違いなく、庭のネットで打ちまくった結果だと思います。
そう、ドライバーは「習うより慣れろ」なのです!
まぁ、スコアアップにつながっているのか?は微妙ですが…。(白目)
まとめ
「ドライバーが飛ばない!!!」
と、お悩みのゴルファーは多いと思いますが、今回ご紹介した「クラブを立てる」コツを、是非一度、次回の練習場で試してみてください。
飛距離をあと20ヤード伸ばすために、試すべきポイントを最後にまとめておきます。
- ドライバーは「縦」に振れ
- シャフトを立てるには切り返しで左足を踏み込め
- 切り返しで上半身は絶対に力むな
男は立ってナンボ。教師以外もびんびんで行きましょう!
最後に
「ドライバーの飛距離が大幅にアップした」と、話題沸騰中で今にも発射寸前!当サイト人気ナンバーワンのぶっ飛ばし記事もあわせてお読みください。
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