PING史上最軽量!?G430HLを試打検証!打つべきゴルファーを徹底解説!

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PING史上最軽量ドライバーHLを徹底解説!

多くのゴルファーに支持を得ているPING「G430」シリーズ。

そんなG430シリーズに新たなモデル「HLシリーズ」が3月2日に発売された!

このHLは「High Launch(ハイ・ローンチ)」の略で、高弾道が打てるという意味が込められたモデルだ。

しかしこのHLのチェックポイントは高弾道だけでなく「PING史上最軽量」という事だ!

「G430使ってみたいけど、もうちょっと軽いモデルがあればな・・・。」

こう思っているゴルファーも多いはず。

そこで今回はG430HLをクラブフィッターたけちゃんが試打を行い、徹底解説を行うぞ!

クラブフィッターたけちゃんも絶賛のG430HL。最後まで必見の内容だ!

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G430HLはどんなドライバー?


冒頭でも触れたが、G430HLは「High Launch(ハイ・ローンチ)」の略で、高弾道という意味だ。

この高弾道を実現している秘訣は「PING史上最軽量」モデルという事だ。

「軽量ヘッド・軽量シャフト・軽量グリップ」と、軽量化にこだわったドライバーに仕上がっている。

軽量ヘッドだけでなく、G430の飛びにごだわった「超極薄の反発フェース」を採用しており、
G430の飛びのテクノロジーを惜しげもなく使用している。

本記事では、ヘッド重量。そして純正シャフトの振動数データも公開するので、
是非最後までご覧いただきたい。

今回のG430HLは以下の2モデルがラインナップされている。

・G430HL MAX
・G430HL SFT(つかまえて飛ばすドロー設計)

今回の試打計測ではG430HL MAXを紹介するぞ。
※本記事ではG430HL MAXはG430HLと表記する

ヘッド重量


G430HLの特長を簡単ではあるが、説明した。
しかし本当に軽量ヘッドなのか、疑問に思う方も多いだろう。

そこでG430HL MAXのヘッド重量。そして比較対象としてG430 MAXのヘッド重量を比べる。
※どちらのヘッドもスリーブ込みの重量

G430HL MAXG430 MAX
ヘッド重量194g202.2g

とにかく軽い!G430HL

G430MAXとの比較を見て頂ければ、ハッキリ分かるが謳い文句通り、G430HLはヘッド重量が軽い!

現在のG430シリーズは200gを超えるヘッド重量となっている。
数多のドライバーヘッドが存在するが、200gを超えるヘッドは「重いヘッド」だ。

他メーカーには200gを下回るヘッドは存在するが、PINGには今までなかった。
※レディースモデルは除く

今回のG430HLは、今までなかった190g台のヘッドとして、シニアの方や女性がターゲットとなる
ドライバーと言える。

「PINGのドライバーを使いたい。でも、重いから使えない・・・。」

重量がネックで諦めていたゴルファーには、まさに「ドンピシャ」なドライバーと言える。

純正シャフト振動数

それでは次にG430HLシリーズ(MAX/SFT)の純正シャフトの振動数を公開する。

G430HLは以下の純正シャフトが用意されている。
どちらもクラブ長は46インチだ。
・FUJIKURA SPEEDER NX 35
・FUJIKURA SPEEDER NX 45
※今回の振動数計測はFUJIKURA SPEEDER NX 45で行う

・FUJIKURA SPEEDER NX 45
【振動数】243cpm

「CPM」とは「Cycles Per Minute」の略。シャフトが1分間に何回揺れ動くかを計測した数値。
数値が大きい程しなり戻りが速く、硬いと感じる。

総重量が衝撃の軽さ!

先ほどはヘッド重量について触れたが、純正シャフトも非常に軽い。
・FUJIKURA SPEEDER NX 45(45g)
・FUJIKURA SPEEDER NX 35(38g)
どちらの純正シャフトも非常に軽い仕様となっている。

G430HLで採用されているグリップも非常に軽量モデルとなっている。(35g)

FUJIKURA SPEEDER NX 45を挿れた場合の総重量は(274g)
FUJIKURA SPEEDER NX 35を挿れた場合の総重量は(268g)
※カタログ値

G430MAXに50gのシャフト挿れた場合の総重量は(305g)前後となる。
いかにG430HLが軽量ドライバーなのか、数値を見れば分かって頂けるだろう。

いくら軽くても46インチという事で、振り切れるか不安な方も多いだろう。

これは実際に振ってみないと分からないが、クラブフィッターたけちゃんは軽さ以上に振り抜きの良さを絶賛していた。

気になった方は是非試打をおすすめする!

試打データ

それではG430HLの気になる試打データを公開する。
今回はG430HL MAXで試打を行う。
シャフトはFUJIKURA SPEEDER NX 45(46インチ)を使用する。

試打を行うのは、クラブフィッターたけちゃん。そして女性代表としてゆみちゃんが行う。

試打者データ:HS45~46m/s、身長175cm、男性、37歳(独身)フェードヒッター

振っていけるG430HL!でも・・・

クラブフィッターたけちゃは、さすがに40g台のシャフトはアンダースペックであるが、
振り抜きの良さを絶賛していた。ヘッド・シャフト・グリップのバランスが良い証だ。

女性代表として、ゆみちゃんにも試打を行ってもらった。

さすがに46インチは長いので、短く持って試打を行ったが、ゆみちゃんも振り抜きの良さを絶賛していた。

女性が使う場合は46インチから45インチ以下にする事で、さらに振っていけるので更なる飛距離アップも見込める!

気になる方は、必ず信頼できるフィッターのフィッティングを受けて、最適な1本を使ってほしい。

G430ユーザ朗報!互換性あり!

今回のG430HLは、G430との互換性があるので、G430ユーザーがG430HLのヘッドを使う事も可能だ。

G430を使っているが、もう少し軽いヘッドを使いたいゴルファーにとっては朗報と言える。

ただし注意がある。
G430で使用していたシャフトを、軽量ヘッドのG430HLで使うと、
シャフトの振動数が上がり、硬く感じる可能性もある。

繰り返しになるが、気になる方はフィッターのフィッティングを受けてほしい。

G430HLはドライバーだけじゃない!

軽量モデルのG430HLはドライバー以外にも、フェアウェイウッドやユーティリティも豊富だ!

シニアゴルファーや女性ゴルファーの中には、アイアンが苦手という方も多い。

豊富なロフト帯が揃っているG430HLのフェアウェイウッド/ユーティリティは、スコアアップの助けになることは間違いない!
・G430HLフェアウェイウッド(#3、#5、#7、#9)
・G430HLユーティリティ(#3、#4、#5、#6、#7)

【動画】ピンG430HLドライバー試打計測|最軽量だから速く振れる! 高弾道!

まとめ

いかがだっただろうか。

今回はPING史上最軽量「G430HL」を解説した。

G430HLは軽量モデルとしてシニアゴルファーや女性ゴルファーに是非試して頂きたいドライバーだ。

ヘッドスピードの目安としては、35m/s〜38m/sが目安となる。

PINGがついに出した軽量ドライバー。気になる方は是非試打を行って欲しい!

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