ProV1シリーズ最強飛距離!ProV1Xレフトダッシュを試打評価

スポンサーリンク
ゴルフギア
スポンサーリンク

世界No.1ボールのProV1シリーズに新モデル誕生!

世界中のプロゴルファーが一番使っているボールは何だろうか。

この答えはタイトリストの「ProV1シリーズ」だ!

ご存知の方も多いと思うがProV1シリーズは世界No.1のボールシェアを誇る。

もちろん我々アマチュアゴルファーの中でもProV1シリーズは大人気ボールだ。

そんなProV1シリーズに新しいボールが発売された。

その名も「ProV1Xレフトダッシュ」だ!

2024年2月9日に発売された「ProV1Xレフトダッシュ」

一体どういうボールなのか。クラブフィッターたけちゃんが徹底解説するぞ!

しかも今回は23モデルのProV1、ProV1Xとの試打比較も行う。

ProV1シリーズユーザーはもちろん、ボール選びに悩んでいる方は必見の内容だ!

スポンサーリンク

ProV1Xレフトダッシュとは


今回紹介ProV1Xレフトダッシュ。

このボールの誕生が興味深いので紹介する。

ProV1Xレフトダッシュは、アメリカでは2019年から販売されているボールだ。

しかし元を辿ると、タイトリストがプロ向けに提供していた製品だそうだ。

なんだかこれを聞くだけで特別な感じがしてワクワクするのは筆者だけだろうか?

話をもとに戻す。

ツアーで十分な人気を得た事と、一般市場でも需要がある事が分かり、
発売されたという経緯がある。

つまり元々は海外でも市販する予定がなかったボールなのだ。

ではなぜProV1Xレフトダッシュを発売する事になったのか。

尖りまくった性能のProV1Xレフトダッシュ


海外でも市販する予定がなかったProV1Xレフトダッシュ。

ズバゴル
ズバゴル

プロ向けだったProV1Xレフトダッシュ。
なんで販売することになったの?

たけちゃん
たけちゃん

V1、V1Xに比べて少し尖ったポジションにいたからだと推測できるな。
プロの世界でも使うゴルファーがいる。
つまり性能は文句なしと言えるな。

ツアーで十分な人気を得たと話した。

実際の所、ツアープロの使用率は10%前後である。

つまり大多数のProはV1もしくはV1Xを使用しているわけだ。

この辺りを念頭において今からの説明を聞いてもらえれば、
ProV1Xレフトダッシュの特性がより分かりやすいかもしれない。

最強に硬いコアを持つProV1Xレフトダッシュ


このボールの最大の特徴は「高打ち出し、低スピン」だ

本来こういった球になり易いボールはコアが柔らかめというのが一般的だ。
いわゆるディスタンス系のボールだ。

しかしこのProV1XレフトダッシュはV1シリーズの中だけではなく、
他社を含めたツアー系ボールの中でも最強クラスのコアの硬さを誇っている。

良くも悪くも常識を打ち破っているボールと言える。

どんなゴルファーに向いている?


イメージだけで言えば、これまでのタイトリストのボールの中では
性能は低スピンをウリにしていた「タイトリストAVX」に近い。

しかし打感と弾道の高さは「ProV1X」に近い。
なんとも、ちぐはぐなボールなのである。

ただAVXと違い、ある程度のヘッドスピードが必要だ。

ある程度のヘッドスピードが無いと、低スピンの恩恵を受けられない。
つまり、コアを潰すヘッドスピードが必要ということだ。

ProV1Xレフトダッシュを試してほしいゴルファーは以下のようになる。

・V1Xのようなしっかりとした打感を好む
・ドライバーでのスピン量を減らしたい

厳しいプロの世界でも使用するゴルファーがいるのは、
特徴から読み解くだけでも飛距離性能が高いのだろう。

それではここからは気になる試打データをご覧いただこう。

試打データ

お待たせしました!

今回はProV1、ProV1Xも交えてProV1Xレフトダッシュの
試打比較を行うぞ!

試打比較を行うのはクラブフィッターたけちゃん。
そして女性ゴルファー代表として、ゆみちゃんも試打を行うぞ!

ドライバー試打データ


普段ドライバースピン量が多いクラブフィッターたけちゃん。

しかしProV1Xレフトダッシュはスピン量が2000RPMを切っている。

そして打ち出し各もProV1シリーズの中で一番「高弾道」となっている。

ProV1Xレフトダッシュの特徴である「高弾道・低スピン」通りの結果となった。

低スピンであることから、飛距離性能が高いProV1Xよりも、
一発の飛距離が望めるかもしれない!

さらにヘッドスピード(45m/s以上)がある方は、
さらにその恩恵を感じることができる可能性が高い。

アプローチ試打データ


50ヤードを狙ったアプローチ試打データをご覧頂こう。

こちらもハッキリその性能の特徴が出ている。

アプローチスピン性能は他のProV1シリーズに比べると、
ProV1Xレフトダッシュはややスピン量が少ない。

たけちゃん
たけちゃん

打感も他のProV1シリーズに比べると「硬い」
飛距離は十分だがアプローチ性能は、やや性能落ちするな。

飛距離性能は抜群のProV1Xレフトダッシュ。

トレードオフの関係であるが、飛距離を欲しいゴルファーには
最強のProV1シリーズになるだろう!

魅力的なProV1Xレフトダッシュ


ProV1Xレフトダッシュがツアーでは特殊な立ち入りなのが分かる。

USPGAなどのグリーンはショートゲームのちょっとしたスピン量、
打感が勝負を分ける世界だ。

特にプロはショートゲームで柔らかい打感を求めるので、
この硬さはなかなか受け入れてもらえないかもしれない。

しかし、それを凌駕する飛距離性能に魅了されたプロがいるのも事実。

正式名称がProV1Xレフトダッシュと言うくらいだから
V1からの移行は難しいかもしれない。

しかしProV1Xユーザーはぜひ一度試してみる価値がある。

特にヘッドスピードが45m/sを超すゴルファーはぜひお試しあれ!

【動画】【ProV1シリーズ試打比較】PRO V1x LEFT DASHを使うべきゴルファーを徹底解説!

まとめ

いかがだっただろうか。

今回はProV1Xレフトダッシュを紹介した。

世界中で人気を誇る「ProV1シリーズ」

その性能はすでにツアーで証明されているが、
さらに尖った性能である「ProV1Xレフトダッシュ」

ツアー系ボールでは珍しい「コアが硬い」という、
飛距離に特化した何とも潔いボールではないか。

もちろんスピン性能は他のProV1シリーズよりも落ちてしまう。

しかし更なる飛距離を狙うゴルファーにとっては
魅力的なボールではなりだろうか!

ツアー系ボールを使用していて、更なる飛距離が欲しい貴方。

ぜひ一度ProV1Xレフトダッシュを試しては如何だろうか?

もしかしたら次のラウンドでは「過去最高飛距離」を更新するかもしれない!

レフトダッシュだからと言って左へOB一直線。
そんな悲しいことにならないことを祈って筆をおく。

本記事のライター

ズバババ!GOLF専属ライターのつじです。

なんだか性能特化って言葉にも惹かれるのは私だけだろうか?
分かってくれる人はいるはず!!

ProV1Xを使っていた時期もありましたが、
一度ProV1Xレフトダッシュも使ってみようかな・・・。
(特化性能って言葉に弱いw)

ゴルフギア
スポンサーリンク
【PR】3分査定!使わない古いクラブを現金化
【PR】3分査定!古いクラブを今すぐ現金化
この記事をシェアする
スポンサーリンク
フォローミー!
ズバゴルSNSをフォロー!
一期一会
おすすめコンテンツ



全額返金制度って何?ライザップゴルフ

Twitterやっとりますがな。

タイトルとURLをコピーしました