コスパ最強！ホンマのボール４種を徹底比較！
ゴルフボールって大事って分かってるけど、出来れば安くて性能が良いボールが欲しい。
そう思っているゴルファーはきっと多いはずだ。何よりこの記事を書いているライターも同じ気持ちだ。
絶対OBしないなら、高級で高性能なボールも良いだろう。
しかし、そんな自信がある訳ない。そうなるとコスパ抜群のボールが欲しい。
そんなボールあるのだろうか。。。
あるんです！コスパ最強と言われるホンマのボールがあるんです！
今回はホンマからリリースされている４種のボールを試打比較！
ボールに性能もコスパも求めるゴルファーは必見だ！
試打ボール
それでは今回試打を行うボールを紹介する。
沢山ラインナップがある中で、以下の４種類を試打検証を行う。
ディスタンスボール
・HONMA D1ボール（公式サイト：1ダース2,200円）
・HONMA D1 SPEEDMONSTER（公式サイト：1スリーブ990円）
ツアーボール（スピン系）
・TW-Sボール 2021model（公式サイト：1スリーブ1,320円）
・TW-Xボール 2021model（公式サイト：1スリーブ1,320円）
試打方法
今回は、クラブフィッターたけちゃんと、ゆみちゃんにドライバー、アプローチを行った。
それぞれのボールでどれくらいのデータの違いが出るか検証をしてみる。
ドライバー試打データ
まずは一般アマチュア男性代表として、クラブフィッターたけちゃんのデータをご覧頂こう。
【クラブフィッターたけちゃんのドライバー試打データ】
続いては一般アマチュア女性ゴルファー代表として、ゆみちゃんのデータをご覧頂こう。
【ゆみちゃんのドライバー試打データ】
コスパ最強「D1」は本当だった！
コスパ最強として、使っている・知っているゴルファーも多い「D1」ボール。
販売店の価格にも依るが、1個あたり100円程度という衝撃の価格だ。
しかし、データを見る限り、飛距離性能に何ら問題はない。
クラブフィッターたけちゃんも、飛距離性能としてD1は太鼓判を押すほどだ！
飛距離性能が高いD1 SpeedMonster
ホンマ公式サイトでも「D1よりも5ヤード飛ぶ！」と謳っている「D1 SpeedMonster」
宣伝文句に偽りなしの結果となっている。
D1 SpeedMonsterは、いわゆる「高価格帯のディスタンスボール」という位置付けとなる。
繰り返しになるが、販売店にも依るので一概に言えないが、1ダース辺りの値段は他社の高価格帯ディスタンスボールに比べても【1,000円近く安い】
安いと言っても気になるのは性能だ。
なんとゆみちゃんに関してはキャリーもトータル飛距離もD1に比べて10ヤード以上飛んでいる。
D1も優れたディスタンスボールであるが、飛距離性能を見ると「D1 SpeedMonster」恐るべし。と言ったところだ。
TW-S・TW-Xも飛距離性能が凄い！
続いて気になるのがツアー系ボール。スピン系ボールの飛距離性能だ。
やはり、プロが厳しい世界で使うボールだけあって、飛距離性能は抜群だ。
TW-S・TW-Xも他社のツアー系ボールに比べて、安価に設定されている。それでこの飛距離性能だ。
※TW-S=よりスピンに特化したモデル。TW-X=スピン系の中で飛距離性能に特化したモデル
ウェッジ試打データ
まずは一般アマチュア男性代表として、クラブフィッターたけちゃんのデータをご覧頂こう。
【クラブフィッターたけちゃんのウェッジ試打データ】
続いては一般アマチュア女性ゴルファー代表として、ゆみちゃんのデータをご覧頂こう。
【ゆみちゃんのドライバー試打データ】
スピン性能に差が出る
一目瞭然とはこの事だ。
ディスタンスボールとツアー系ボールで、圧倒的に差が出るのは「スピン量」だ
飛距離性能に関しては、D1、D1 SpeedMonster、TW-S・TW-Xの４種類は、そこまで大きな差が無い。
金額の差は「スピン性能」に出るのだ。
それでは、それぞれのボールを使うべきゴルファーを、クラブフィッターたけちゃんが解説するぞ！
D1をお勧めするゴルファー
飛距離性能、そしてなによりコスパ抜群のD1。
そんなD1を使うのをお勧めのゴルファーは「初心者・OBの多い方」だ！
ボールを失くす可能性がある方は、やはりコスパ最強のD1を強くお勧めする。
しかも飛距離性能は抜群なのだ。ツアー系ボールと同じくらいの飛距離性能。でもコスパ抜群。
D1 SpeedMonsterを勧めるゴルファー
D1よりもさらに飛距離性能が抜群の「D1 SpeedMonster」
100を切って、90切りを目標にしたい！そんな方におススメだ。
ウェッジのスピン性能でも、D1に比べてD1 SpeedMonsterの方がスピンが入る。
しかも飛距離も出るのだ。
今よりももう少し飛距離を伸ばしたい。そしてスコアアップも狙いたいゴルファーにお勧めだ。
D1に比べて値段は上がるが、他社の高価格帯ディスタンスボールに比べて「D1 SpeedMonster」は1,000円近く安い。
やはりコスパ抜群のボールと言える。
TW-S・TW-Xを勧めるゴルファー
プロゴルファーも試合で使う高性能な、ツアー系ボール。
ヘッドスピードがあり、スコアを狙って行きたいゴルファーにお勧めだ！
飛距離性能もディスタンスボールと比べても遜色なく、さらにスピン性能も抜群。
他社のツアー系ボールに比べても、安価に手に入れられるので、やはりコスパ抜群なのだ。
【動画】ホンマのボール4種類を試打検証｜使うべきゴルファーを徹底解説！
まとめ
いかがだっただろうか。
今回はコスパ最強と言われるホンマのボール４種類を試打比較した。
コスパ最強に偽りなしと言える。
それぞれのボールに特徴があり、今の自分がどのボールを使うかも、クラブフィッターたけちゃんのアドバイスを参考にして欲しい。
ゴルフは自分で使うボールを決められる面白い競技だ。
何となく皆使っているから・・・。っという理由だけでボールを選ぶと「お金もスコアも」損をする。
OBでボールを失くす度に涙を流していてゴルファーの役に立つ事を祈り、筆を置く。
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