VENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1Kの特長を徹底解説!どちらを使うべき?

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VENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1K

数多のドライバーシャフトがある中で、非常に人気のシャフト。
VENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1K。

ともに逆輸入シャフトとして、プロを始め、多くのアマチュアゴルファーにも人気のシャフトだ。

今回はVENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1Kそれぞれの特長を説明しつつ、どんなゴルファーが使うべきか、
クラブフィッターたけちゃん協力のもと、徹底解説するぞ!

VENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1Kそれぞれの、貴重な振動数データと試打データを公開。
どちらのシャフトを使うべきか悩んでいるゴルファー必見の内容だ!!

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VENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1K振動数データ

まずはVENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1Kそれぞれの貴重な振動数データを公開するぞ!
両方とも60g台のフレックスSシャフトでの計測となる。

 VENTUS TR BLUETENSEI Pro Orange 1K 60S
振動数267CPM266CPM

どちらのシャフトも非常に高い数値となっており、誤差ではあるが、どちらもほぼ同じ振動数となっている。

大人気シャフトである「SpeederNX 60S」の振動数は、257CPMである。

VENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1Kは振動数データから見れば、10ポイントも高い数値である。

VENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1K、どちらも非常にハードスペックなのが分かる。

「CPM」とは「Cycles Per Minute」の略。シャフトが1分間に何回揺れ動くかを計測した数値。
数値が大きい程しなり戻りが速く、硬いと感じる。

重量から見たVENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1K

今回はVENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1Kも60Sでの振動数比較であるが、重量も注目したい。
それぞれの重量は以下の通りだ。(カタログ値)

・VENTUS TR BLUE60S(68g)
・TENSEI Pro Orange 1K(69g)

参考値として、SpeederNX 60Sの重量は(63.5g)である。

振動数・重量どれを取って見ても、VENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1Kは、非常にハードスペックである事が数値から分かる。

いつも60Sを使っているからと言って、安易にVENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1Kどちらでも60Sを選ぶのは危険だ。

普段使っているシャフトに比べて、非常に硬くて重いシャフトになってしまう可能性がある。

VENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1Kの違い


それではVENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1K。それぞれの違いは何か。

それは「カウンターバランスか否か」だ。
TENSEI Pro Orange 1Kは、手元側に比重の重い素材を用いることで、カウンターバランスを実現している。
カウンターバランスを採用する事で、手元側を重くし、ヘッドが軽く感じることで振り抜きの良さを実現している。

対して、VENTUS TR BLUEはカウンターバランスを採用していない。

そして、シャフトの調子もそれぞれのシャフトに違いがある。

・VENTUS TR BLUE(中元調子)
・TENSEI Pro Orange 1K(元調子)

ただし、どちらも共通しているのは【先端剛性が高い】事だ。

ヘッドに違い部分が非常に硬く仕上げられており、【つかまるシャフト】ではない。

シャフトの振動数・重量も似ており、特長としても似ているVENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1K。

一体どちらを選ぶべきなのか、それでは試打データを見て、深堀りしたいと思う。

VENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1K試打データ

それではお待ちかねの試打データをご覧頂こう!
試打を行うのは、クラブフィッターたけちゃんだ。

試打者データ:HS45~46m/s、身長175cm、男性、35歳(独身)フェードヒッター

ハードヒッター向けのシャフトの実力

【VENTUS TR BLUE】
クラブフィッターたけちゃんは、VENTUS TR BLUEの振り心地は非常に気に入っていると言う。
ただし、とにかく硬いという印象だ。
打ち上げ角度は、それなりに出ているが、上手く打てたと思ってもスピン量も多く、飛距離も伸びなかった。
もし使うのであれば、フレックスRくらいがちょうど良いとの事だ。

【TENSEI Pro Orange 1K】
そもそもではあるが、クラブフィッターたけちゃんはカウンターバランスのシャフトが苦手だ。
打ち上げ角度も低く、普段からスピン量が多いクラブフィッターたけちゃんであるが、4000rpm台と非常にスピン量が多い。

誤解のない様に言うが、あくまでもクラブフィッターたけちゃんにTENSEI Pro Orange 1Kが合わないという事だ。
ハードスペックであるが、それ以上に自分に合わないシャフトを使う事で、数値がこれ程までに変わってしまうのだ。

逆に言えば、カウンターバランスが好きな人、得意な人にとっては結果が出せる可能性が高い。

ラインナップの違いから見える違い

VENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1Kそれぞれの違いだが、ラインナップからもその違いが見える。

VENTUS TR BLUEのラインナップは以下の通りだ。

・50Rから70Xまでラインナップされている。(Rは50のみ)

対してTENSEI Pro Orange 1Kのラインナップは以下の通りだ。

・50Rから80TXまでラインナップされている。(Rは50と60のみ。TXはすべての重量帯にある)

これは、TENSEI Pro Orange 1Kがカウンターバランスであり、長尺仕様にしやすい事が考えられる。

ただし、TENSEI Pro Orange 1Kは重量が非常に重い。
なので、普段使っている重量よりも10g軽いスペックを選定する必要がある。

推奨ヘッドスピード

あくまでもVENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1K、どちらも60Sと仮定した場合だが、クラブフィッターたけちゃんは以下の様に言う。

たけちゃん
たけちゃん

どちらのシャフトも非常にハードスペックだ。60Sを使うのであれば、ヘッドスピードは47m/s以上は必要だ。
そして、非常に重いシャフトだから、60Sを使うのであれば両手の握力合計は100kgは欲しいな。

どちらのシャフトを使うべき?

どちらのシャフトを使うべきか。

カウンターバランスが好きで、長尺にしようと考えいてるゴルファーであれば【TENSEI Pro Orange 1K】
対して中元調子が好きで、カウンターバランスが苦手なゴルファーは【VENTUS TR BLUE】

ただし、すべてのシャフトに言える事だが・・・。

必ずフィッティングを受けて、最適な重量・フレックス選定をするべきだ!

本記事で振動数・重量などの数値の部分、そして特長を参考にして頂き、実際に試打・フィッティングを受けて欲しい。
シャフトは決して安い買い物ではない。だからこそ、満足した1本を仕上げる為にフィッティングを必ず受けて欲しいのだ。

【試打】どちらを使うべきか教えます!TENSEI Pro Orange1KとVENTUS TR BLUE

まとめ

いかがだっただろうか。

今回は逆輸入シャフトVENTUS TR BLUEとTENSEI Pro Orange 1Kの特長、どちらを使うべきかを紹介した。

どちらのシャフトも国内外のプロゴルファーが使っている事でも有名だ。
それゆえに「使ってみたい!」というゴルファー心理も理解できる。

クラブフィッターたけちゃんは、その「使ってみたい!」という気持ちは大切だ。という。

だからこそ、しっかりフィッティングを受けて最適な重量・フレックス選定を受けて欲しい。

自分が納得したギアでラウンドを愉しんで欲しい。この記事が1人でも多くのゴルファーに届く事を祈り、筆を置く。

ドライバー
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