誰でも打てる3番ウッドが登場!リョーマゴルフ「MAXIMA F」試打解析!

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フェアウェイウッド
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誰でも打てるフェアウェイウッドが登場!

ばっちり決まったロングホールの1打目。

2打目はフェアウェイウッドで飛距離を稼ぎたい!

こう思って3Wを握りしめて、トップやダフリ・・・。
当たっても高さが出ない地を這う様なボールで・・・。

誰しもが一度は経験したことがあるだろう。

フェアウェイウッドは地面にあるボールを打つ機会が多い。

それゆえにしっかりとボールに当てる事すら難しい。

ゴルファーの中にはフェアウェイウッドが苦手という方も多いだろう。

そんなゴルファーの皆さんに朗報!

リョーマゴルフから2024年4月17日。

フェアウェイウッドの「MAXIMA F」が発売となる。

キャッチコピーは「誰でも打てる3W」
「5Wで3Wの飛距離・3Wで5Wのやさしさ」

本当にそんなやさしいフェアウェイウッドがあるのだろうか?

クラブフィッターたけちゃんに解説&試打を行ってもらうぞ!

フェアウェイウッドに悩んでいる方必見の内容だ!

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7年ぶりに登場!MAXIMA F


まず説明に入る前に、MAXIMA Fについて簡単に説明したいと思う。

実はリョーマゴルフがフェアウェイウッドを新しくするのは、7年ぶりだ!

逆に言えばそれだけ前作モデルが好評だったという事が伺える。

今回の最新FWは4年の開発期間を費やし、
やっと前作モデルを超える事が出来たとの事。

これだけ長い期間多くのゴルファーの信頼を得てきた前作モデル。

その最新モデルとなれば、リョーマゴルフも相当の自信をもっているはず。

3Wが難しい理由


今作のMAXIMA Fのキャッチコピーは「誰でも打てる3ウッド」である。

そもそも何故3番ウッドは難しいのか。

主な理由をクラブフィッターたけちゃんに解説してもらった。

たけちゃん
たけちゃん

3番ウッドが難しい理由は以下が考えられるな。
・地面から打つクラブとしてはシャフト長が長い(当たらない)
・球が上がらない

地面にあるボールを打つクラブとしては一番長い3番ウッド。
一般的に多いのが43インチというシャフト長だ。

長いクラブであれば当てるのが難しくなるのは想像できるだろう。

また、仮に当たったとしてもヘッドスピードがある程度出ないと、
球が上がらずに5番ウッドと変わらない飛距離ということも起こりうる。

3番ウッド不要論?!


3番ウッドについて、クラブフィッターたけちゃんは以下の様に語る。

たけちゃん
たけちゃん

3番ウッドは正直難しいクラブではある。
しかしながら本当に簡単な3番ウッドがあれば、
飛距離が出るクラブとして重宝することは間違いない!

パターを除けば13本のクラブしか使用出来ない。

良いスコアを出すのであれば、確実に打てるクラブを使うべきだ。

そこで3番ウッド不要論が囁かれる昨今である。

しかし、クラブフィッターたけちゃんが言う様に、
本当に「誰でも打てる3番ウッド」があったらどうだろうか?

まずは気になる試打データをご覧いただこう!

試打データ


MAXIMA Fについて紹介する前に、まずは試打データをご覧いただこう。

今回は以下のクラブを試打するぞ。

・MAXIMA F(3W)
・MAXIMA F(5W)
※どちらも純正シャフトを使用

試打を行うのはクラブフィッターたけちゃん、
そして女性代表として、ゆみちゃんが行うぞ!

試打者データ:HS43~45m/s、身長175cm、男性、37歳(独身)フェードヒッター

MAXIMA Fは本当に簡単な3番ウッドだった!?


クラブフィッターたけちゃんは、トー側で当たってしまった。
それでもキャリーはしっかり伸びた結果となった。

クラブフィッターたけちゃんはドライバーのスピン量が、
3000RPM後半が平均値と、スピン量が多いゴルファーだ。

ただ、今回の試打データでは適正なスピン量となっている。
かなりの飛距離性能を証明している。

ゆみちゃんのデータも非常に素晴らしい。

キャリーのデータでいえば、普段使っているドライバーと
あまり差がない結果となっている。

MAXIMA Fは5番ウッドも簡単だった!?


注目すべきポイントはクラブフィッターたけちゃん、ゆみちゃん、
どちらも打ち上げ角度が適正の値になっていることだ!

3番ウッドも十分な飛距離性能であることが分かるが、
5番ウッドの飛距離性能が高いことが分かる。

次は、MAXIMA Fの進化ポイントを紹介する。

MAXIMA Fが簡単に打てる理由


MAXIMA F簡単に打てる理由として挙げられるポイントが
「余剰重量」だ。

極薄鍛造のフルチタンボディで130gもの余剰重量を確保しているという。

この130gの重りがヘッド内のどこに配置されているか?

これは最近のドライバーのヘッド構造と全く同じ構造となっている。

【フェースから一番遠くて最も低い位置と、フェースに最も近い低い部分】

MAXIMA Fの場合でいうと、フェース後方が50gで前方が80gの重量配分を行っている。

ではフェースの後方、前方にウェイトを配置することで、どんな効果があるのか。

・フェース後方にウェイトを配置すると、芯を広げる役割を担っている。
・フェース前方にウェイトを配置すると、スピン量を減らす役割がある。

そして注目すべきは、どちらの重量もソール部分に取り付けられているのだ。

そのため、低重心になり打ち出しを高くしてくれる。

要するにミスヒットに強く、当たれば高弾道ロースピンで飛んでいく。

まさにドライバーの設計思想が、そのままFWの大きさになったヘッドなのだ!

これならば確かに試打データの飛距離性能も打ち上げ角度も納得できる。

誰でも打てる3番ウッドは本当だった


クラブフィッターたけちゃんは、普段5Wしか使わない。

しかしクラブフィッターたけちゃんは以下の様に語る。

たけちゃん
たけちゃん

少々のミスは拾ってくれる感じがしたし、誰でも打てるというのも納得した。
飛ぶフェアウェイウッドというよりはミスヒットに強いヘッドという印象だ!
打点ブレをする悩みがあるゴルファーには、ぜひ試してほしい!

最後に肝心の価格だがヘッドパーツで税抜き54,000円だ。

と決して安い金額ではない。

ただ、本当に合うシャフトとのセッティングでヘッド単体のミスの許容度だけでなく、
シャフトまでもがそれを補ってくれる。

FWが苦手と言うゴルファーでもぜひ一度試打して欲しいヘッドだ。

【動画】MAXIMA Fは誰でも打てる3番ウッド!FWの苦手を解消!

まとめ

いかがだっただろうか。

今回は7年ぶりに登場したリョーマゴルフのMAXIMA Fを紹介した。

キャッチコピーである「誰でも打てる3W」
「5Wで3Wの飛距離・3Wで5Wのやさしさ」

納得の試打データ、そして長年開発をしたことで、
フェアウェイウッドを誰でも扱える領域にまで高めたリョーマゴルフ。
素晴らしい技術力に脱帽だ。

ヘッドの性能も非常に高いが、さらにその効果を発揮するために、
フィッティングを受けて自分に合うシャフトを見つけること!

「フェアウェイウッドは打てないから。」

そう諦めていた方こそ、MAXIMA Fを試してほしい!
本記事がフェアウェイウッドに悩む方の助けになることを祈って・・・。

本記事のライター

ズバババ!GOLF専属ライターのつじです。

24年3月。関東地区。やたらと風が強い・・・。
せっかくゴルフの練習をしようと思っても、ここまで風が強いとなー。
部屋で素振りにしておくか。。。
っと、練習をサボる口実になってます・・・w

フェアウェイウッド
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