【2023】どのボールを選ぶかはっきり分かる!スリクソンZ-STAR3モデルを徹底試打解説!

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プロも納得!さらに進化したZ-STARシリーズ

未だ記憶に鮮明に残る、松山英樹プロのマスターズ制覇。

日本中に感動を与えたあの日。松山英樹プロを支えたのが「Z-STAR XV」だ!

世界中のプロアマ問わず、多くのゴルファーに愛され続ける「Z-STAR」シリーズ。

2023年2月10日に、「Z-STAR」シリーズが生まれ変わって登場する!

飛距離性能、スピン性能、そしてそれぞれの特徴をクラブフィッターたけちゃんが徹底解説!

一体自分がどのボールを選ぶべきか悩んでいるゴルファーは必見の内容だ!

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2023年Z-STARモデルのラインナップ


まずは2023モデルのZ-STARのラインナップを確認したい。

・Z-STAR XV(ドライバー飛距離性能が強み)

・Z-STAR(ソフトなフィーリング・アプローチスピン性能が強み)

・Z-STAR ♦︎(ロング・ミドルアイアンのスピン性能が強み)

Z-STAR/Z-STAR XVは今まで通りラインナップされているが、
2023モデルからZ-STAR ♦︎(ダイヤモンド)がレギュラーとしてラインナップされた!
※前作では限定販売

変化ポイント

ここでは、2023モデルのZ-STARの進化ポイントを簡単ではあるが、紹介したいと思う。

ボールコアが進化!

Z-STARシリーズでは、従来のコア設計を見直し新たにコアを設計している。

それが「ファストレイヤーD.G.コア」だ。

硬度分布を2段階に設計した新設計のコアだ。

コア中心部分から、コア全体の2/3付近は硬度を高めている。

これにより、ドライバー飛距離性能・アイアンのスピン性能に影響を与えている。

そして、コア表面付近では硬度変化を緩やかに設計する事で、アプローチスピン性能に影響を与えている。

難しい話になってしまったが、クラブフィッターたけちゃんが簡単に説明してくれた。

たけちゃん
たけちゃん

コアの硬い・柔らかい部分のメリハリを付ける事で、
コアが潰れてから元に戻るまでの運動量が増えるぞ。
その結果、ドライバー飛距離性能はアップして、スピン性能も向上する。

一番進化したZ-STAR XV

松山英樹プロがマスターズ制覇した時に使用していた「Z-STAR XV」だが、
2023モデルで一番変化したと言われるのが「Z-STAR XV」だ。

前作モデルでは、4ピース構造であったが、2023モデルでは3ピース構造に変化している。

松山英樹プロは、前作モデルのZ-STAR XVの飛距離性能に納得していた。

松山英樹プロは2023モデルのZ-STAR XVをテストした際、
「前作モデルよりショートゲームのフィーリングが柔らかくなった。」とコメントしている。

これはピース数を減らした事が与えた影響と考えられる。

しかし、飛距離性能は落ちることなく、むしろ向上している。
これはコア性能が進化したことが考えられる。

試打データ

それでは気になる試打データをご覧頂こう。

今回はドライバーとウェッジ(30ヤードを狙う)の試打を行った。

試打を行うのはクラブフィッターたけちゃんだ!

まずはドライバー・ウェッジそれぞれの試打データをご覧頂き、
クラブフィッターたけちゃんによる解説を行う。

試打者データ:HS45~46m/s、身長175cm、男性、35歳(独身)フェードヒッター

ドライバー試打データ

ウェッジ試打データ

ここから、クラブフィッターたけちゃんによる試打解説を行う。

Z-STAR XV試打解説

ドライバーの試打データでハッキリ分かる様に、ドライバーの飛距離性能は「Z-STAR XV」が一番高い。

ウェッジの試打データでは一番スピン量は少ない結果となったが、十分すぎるスピン性能と言える。

世界を代表する松山英樹プロが使用している事からも、スピン性能が高い事は証明されている!

Z-STAR XVについて、クラブフィッターたけちゃんが興味深い事をコメントしている。

たけちゃん
たけちゃん

3ピースになった事で、前作のZ-STAR XVよりも打感が柔らかくなったと感じる。
後で解説するが、前作のZ-STAR XVの打感に近いのは、2023モデルのZ-STAR ♦︎だ。

【こんなゴルファーに試して欲しい】
よりドライバーの飛距離性能を求めるゴルファーは、是非試して欲しいモデルだ!

Z-STAR ♦︎試打解説

前作では限定発売だった、Z-STAR ♦︎が2023モデルからレギュラーラインナップされる。

気になるZ-STAR ♦︎ドライバー飛距離性能は非常に高い。Z-STAR XVに並ぶ飛距離性能だ!

そしてウェッジのスピン性能も非常に高い結果となった。

先ほども触れたが、Z-STAR ♦︎の打感は【前作モデルのZ-STAR XVに近い】

Z-STAR XVから乗り換えもある?Z-STAR ♦︎

Z-STAR ♦︎は限定モデルであった為、試した事がないゴルファーも多い。

クラブフィッターたけちゃんは、今までZ-STAR XVユーザこそZ-STAR ♦︎を試して欲しいという。

先ほども紹介したが、2023モデルのZ-STAR XVの打感は「前作モデルより柔らかく感じる」

【こんなゴルファーに試して欲しい】
前作モデルのZ-STAR XVの打感が好きな方は、打感が非常に近いZ-STAR ♦︎を試して欲しい。

Z-STAR試打解説

ソフトなフィーリングと、アプローチのスピン性能に強いZ-STAR。

ウェッジの試打データでは、スピン性能の高さを証明している。

Z-STARの強みであるスピン性能は残しつつ、2023モデルのZ-STARはドライバーの飛距離性能を向上させている。

ドライバーのキャリーを見ても分かるが、Z-STAR ♦︎に迫る勢いである。

【こんなゴルファーに試して欲しい】
今までZ-STARを使っていたゴルファーは納得の出来栄えになっているぞ!

ツートンカラーモデルもあり!

Z-STAR/Z-STAR XVには前作からラインナップにもあった、「DIVIDE(ディバイド)」がある。

白と黄色が半分に分かれているカラーであるが、ターゲットにボールをセットしやすく、またボールの転がりを確認出来るモデルだ。

しかしZ-STAR ♦︎には「DIVIDE」は無いので注意が必要だ。

【動画】松山英樹プロも飛距離性能に納得!2023モデルのZ-STAR3種類を徹底試打解説!

まとめ

今回は、2023Z-STAR3モデルを紹介した。

多くのゴルファーに愛され続けるZ-STARシリーズだが、納得の進化を遂げている。
すべてのモデルに新設計された「コア」が搭載され、飛距離性能もスピン性能も、ハッキリと向上している。

また限定発売だったZ-STAR ♦︎がラインナップに加わった事で、よりZ-STARシリーズが魅力的なシリーズになったと言える。

簡単にそれぞれのモデルをまとめる。

・ドライバーの飛距離性能を求めるゴルファーは「Z-STAR XV」
・飛距離もアイアンのスピン性能も欲しいゴルファーは「Z-STAR ♦︎」
・アプローチのスピン性能を求めるゴルファー「Z-STAR」

Z-STAR XVは打感が「やや柔らかく」なっているので、前作の打感が好みの方はZ-STAR ♦︎を試して欲しい。

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