芯で打てば外さない!パターミスを圧倒的に減らす方法
アマチュアゴルファーにとって、毎回、毎回、フェアウェイど真ん中、250ヤードのティーショットを打つ事はほぼ不可能です。
しかし、ゴルフ初心者でも、1メートルのショートパットを、9割以上の確率で沈める事は可能なのです。
この記事にたどり着いた(アクセスした)あなたは、以下のキーワードで検索したのではないでしょうか?
- 「ショートパット」+「外す」
- 「ショートパット」+「入らない」
- 「ショートパット」+「苦手」
- 「3パット」+「直らない」+「ゴルフやめたい」
- 「1Rで5パット3回」+「死にたい」
実は、僕も1メートル以内の短いパッティングが大の苦手で、ショートパットの正しい打ち方を日々追い求め、パターに関する書籍を読み漁り、そして、ネットで検索しまくった結果…。
とうとう、本日のラウンドで、その答え「短いパットを確実に入れるメソッド」を手に入れたのです!
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ショートパットは『芯』で打つ
その答え、ショートパットを確実に決めるコツとは、パターの芯でボールを確実にヒットさせることなのです!
今回は、ショートパットを外し、悩み、怒り、そして、死にたくなるほど悶絶するすべてのゴルファーに捧ぐ。
ショートパットを確実に入れるための打ち方と、武市悦宏プロによるゴルフレッスン動画「パターの芯で打つための目の使い方」についてご紹介します。
Look who’s clever!|ゴルフは上がってナンボ
今すぐこのページをブックマークし、次回のラウンド前の練習グリーンで、記事の内容と動画をスマホで確認しながら実行してみてください。
パッティングに対する考え方が、とてもシンプルになります。
そして、短いパットを「外してしまいそうな」恐怖から解放されます。
1メートル程度のショートパットが自信をもって打てるようになります。
さぁ、今すぐ考え方を変え、そしてトライするのみです。
Changing the way of thinking!!
300ヤードのビッグドライブも1打、30㎝のパッティングも1打なのですから!
そう、ゴルフは上がってナンボ。
化けの皮を剥がしにいこうぜ。さぁ、勝ちに行こうぜ。
引用:good morning|エレファントカシマシ
こんなゴルファーにおすすめのレッスン動画
- ショートパットが苦手なゴルファー
- パターのストロークが安定しない方
- 短い距離でも「カップに入る」イメージが浮かばない方
あと、今回のレッスン生、澤口実歩さんはとってもキュートですよー。
お急ぎの方は、動画の1分45秒頃からご覧ください。
武市プロの即効レッスン塾|ショートパット
総合評価★★★★☆
YouTube評価数7|ためになる度90点|尺4分37秒|動画公開日2016/06/30
ショートパット|打つ瞬間どこ見てる?
- カップとボールの両方を見ながらパッティングしよう
- パターの芯でボールを打つことが重要
- ストロークではパターのヘッドを目で追いかけるな
レッスン内容には関係ありませんが、動画の出だしで、ご自分の名前を若干噛んでいるように聞こえるのは僕だけでしょうか。(笑)
さすが、愛されキャラの「雑巾王子」こと、武市悦弘プロですね!
武市プロ、いつも素晴らしい動画をありがとうございます。
ゴルフはターゲット・スポーツ
冗談はさておき、ゴルフ、特にパッティングは、ビリヤード、ボウリング、そしてシューティングと同じ、的を狙うターゲット・スポーツです。
ターゲットを正しく狙うためには「正しい狙い方」を知ることが必要です。
「ボールとカップをどう見るか」つまり、パッティング時の「目(視点)」の大切さを、武市プロは教えてくれているのです。
これで飛ばなきゃヤバいかも。武市悦宏プロのツイスト打法はこちら。
パター上達の秘訣は『芯』で打つ事
パターの種類やシャフトの長さ、ストロークの方法は人それぞれです。
しかし、プロゴルファーや、パットの上手いゴルファーに共通することが1点だけあるのです。
それは、「いつもパターの芯でボールを打っている」という事なのです。
では逆に、毎回のパットで、ボールが当たるポイントがづれていてはどうなるのでしょうか。
- いつまでたっても自分の距離感がつかめない
- カップを外した原因がわからない
- ラインが読めていてもカップに入らない
つまり、芯で打てていなければ、いつまでたってもパッティングは上達しないのです。
また、パターが苦手なアマチュアゴルファーの8割の方が、「芯で打つ重要性」を理解していないといわれています。
傾斜の読み、パッティングの強さ、ストロークの前に、確実に芯で打つ技術こそ、ショートパットを外さない唯一絶対の秘訣なのです。
ミスパット4つの原因
ミスパットの原因は大きく分けて4つしかありません。
その4つの原因とは以下の通りです。
- 距離感の読み間違い
- ラインの読み間違い
- 狙った方向に打てていない
- イメージ通りのタッチが再現できない
上記4つのうち、1つでも当てはまると、あなたがパッティングしたボールがカップインすることはありません。
自分のミスを知ることで、そのミスを修正でき、正しいパットが出来るようになります。
逆に言えば、ミスの原因が分からなければ、いや、知ろうと思わなければ、何度も何度も同じミスを繰り返してしまうのです。
これは、ゴルフに限ったことではありませんよね。
参考書籍:ゴルフは科学でうまくなる
『真っすぐ打つ』ホントの意味
画像:科学的ゴルフの極意|「5分の2打打ち」の極意
ゴルフのパッティングにおいて、狙ったところに「真っすぐ打たなければ入らない。」のは当然のことです。
しかし、本当の意味で「真っすぐ打てている」いや、「真っすぐ打つ打ち方」を知らないゴルファーが圧倒的に多いのです。
パッティング、3通りの打ち方
「真っすぐ打つ」にも、3通りの打ち方があります。
- 地面と水平に、ボールの真ん中を打つ
- パンチショットで打つ
- ボールを下から上にアッパーブローに打つ
僕もそうでしたが、ほとんどのアマチュアゴルファーが、1の「地面と水平に、ボールの真ん中を打つ。」パッティングしか知らないのです。
しかーし、理想的な順回転で、直進性が高く、真っすぐ転がるボールとは、2の「アッパーブローに打つ」事が正解なのです。
最初のうちは、なかなか距離感がつかめないかもしれませんが(とゆうか、回転が良くなるので今までより距離が伸びる)、慣れてくると、芝目の影響を受けにくい、カップに吸い込まれるようなボールを打つことができるようになります。
騙されたと思って、アッパーブローに打ってみてください。本当にボールの回転が変わります!
ヘッドは、なるべく地面の芝近くを水平に走らせ、ボールの手前からヘッドを持ち上げるようにしてインパクトする。
これが順回転打ちの唯一の方法である。
ゴルフ本の多くが、これに反する打ち方で順回転を教えているが、すべて正しくない。
引用:科学的ゴルフの極意 理屈がわかればどんどんうまくなる! |大槻 義彦 (著)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、スコアアップのために、絶対に外せない重要な1打、ショートパットの打ち方についてご紹介しました。
ここで重要なポイントをまとめておきます。
- ショートパットでは絶対に『芯』を外さないように打つ
- カップとボール両方を見れば安心して打てる
- 『芯』を外さない技術がパター上達への道
- アッパーブローに打てばボールは正しい順回転になる
最後に
最後までお読みいただいたあなたはもう、3パット、4パット、5パットで、もがき苦しむことはもう二度となくなるでしょう。
あとはトライあるのみです!
try just a little bit harder!
もう少しだけ、そう、あと少しだけトライしてみるわ。
引用:Try (Just A Little Bit Harder)|ジャニス・ジョップリン
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