70台も夢じゃない!ゴルフはインパクトに始まりインパクトに終わる

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ゴルフはインパクトの前後30センチ ドライバー
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ゴルフはインパクトの前後30センチ!

違反すれすれの超高反発ドライバーに買い替えても、いくらヘッドスピードが速くても、正しいインパクトの感覚を身につけなければゴルフは決して上達しない。

無論、あなたがマウンテンゴリラのような怪力を持っていたとしてもだ。

その理由はかんたんで、「ボールとクラブフェースがどのように衝突したか」その結果がショットのすべてなのだから。

つまり、効率よくボールを遠くに、そして真っすぐ飛ばすためには、正しいインパクトが不可欠なのだ。

今回は、普通のビジネスマンが、たったの1年で70台を出せたという秘密のインパクトメソッドをご紹介する。

インパクト前後の30センチを整えるだけで、確実に飛距離が伸び、曲がらなくなることを保証しよう。

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上達しない理由はスイングの「形」にこだわるから

悩むゴルファー

ほとんどのゴルファーは、大人になってからゴルフを始めるはず。

特に男性は、女性にくらべ「なぜ」、「どうして」といった理論を求める傾向にある。

このことこそが、ゴルフ上達のスピードを阻害している大きな要因なのだ。

どういうことか?

つまり、ゴルフを始める時に、前傾角度はこの程度、右足体重でバックスイング、身体の正面でボールをとらえ、グリップはスクウェアに…などと、スイングの「形」から入ってしまい、そのことがゴルフ上達の妨げになっているのだ。

あーでもない、こーでもないと、悩み、あれこれチャレンジするより、まずは、目の前のボールを強くそして気持ちよく「ひっぱたく」意識が大切なのだ。

日が暮れるまで飛んでくるボールをただがむしゃらに打っていた少年時代を思い出そうではないか。

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僕の5つのスイングチェックポイント

5つのポイント

とはいいつつも、何を隠そう、僕自身もスイングに関する新メソッドが大好きだ。

誰の役にも立たないとは思うが、僕自身が“あれこれ”考えているスイングのポイントを5つ紹介しておく。

  1. スイングの始動は左足を踏み込んでからスタート
  2. 腕と手はぶらりと脱力
  3. スイング中は右ひざの角度をキープ
  4. トップで左足はベタ足
  5. ボールを打ちに行くのではなく、飛んできたボールを打ち返すイメージ

うーん、あらためて書き出してみると、やはりあれこれ考え過ぎである。

詳細は後に述べるが、インパクトを中心にスイングを組み立てることで、頭ではなく身体を使ったスムーズなスイングが可能になるのだ。

無論、飛距離も伸びたし、何よりも、方向性が格段に良くなったのだ。

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【重要】インパクト前後30センチに集中せよ!

ため池ゴルフ練習場 ティーショット

今回ご紹介する最も重要でキモとなるポイントは、ボールの前後15センチ、つまりインパクト前後の30センチを中心にすべてを考えていくということである。

つまり、この30センチの間をクラブが一直線に通過することだけに集中するのだ。

いわれてみれば当然だが、左右にボールが曲がるのは、インパクトでボールがフェースに真っすぐ当たっていないことが原因なのだから。

僕のようにあれこれ考えてしまっているゴルファーは、「30センチのインパクト」一点に意識を集中するべきなのだ。

そもそも、年齢、性別、体型、筋力、バランス感覚、育ってきた環境、好きな異性のタイプ、得意なプレイスタイル(昼夜)はみんなそれぞれ違うのに、「このスイング理論を取り入れればみんな一気に上達する」というのはあり得ないのだ。

しかし、「正しいインパクトができれば、ボールは遠くに真っすぐ飛ぶ」のはプロ、アマ問わずゴルフスイングの真理なのだから。

誰も知らなかった「本当のスイング軸」

嫁に怒られた
インパクトの重要性はご理解いただけたはずだ。

次にご紹介するのは、目からうろこ、今まで誰も教えてくれなかった本当のスイング軸だ。

その本当のスイング軸とは以下の通りだ。

  • 本当のスイング軸は「目」でつくる
  • 目とボールのあいだに引いた線こそが本当のスイング軸
  • 背中の一本軸は結果である

「本当のスイング軸」を試してみればわかるのだが、自分の目とボールの間に引いた一直線の軸をブラさずスイングすることで、スイング中の前傾角度が保たれ、体の回転でボールを気持ちよくとらえることができるのだ。

シャドースイングでも実感できるので、今すぐあなたも試してみるべきだ。

さらに、インパクト後も、この一本軸の間隔を保つことで、ヘッドアップも抑制されるし、なによりあらゆるライに合わせた正しいインパクトが可能になるのだ。

えっ?「今は電車の中だからシャドースイングできない?」

やるは一時の恥、やらぬは一生の恥である。

ぜひとも勇気を出してもらいたい。

ただし、電車の中で勇気以外の物を出しちゃうと捕まる可能性があるのでご留意頂きたい。

冗談はさておき、これこそが今まで誰も言わなかった本当のスイング軸である。

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確実に230ヤード飛ぶようになる3つのドリル

3つのドリル

フルショットばかりの練習では、インパクトの意識が希薄になる。

ここからは、あなたにあったスイングが最適化されていく「インパクトの前後30センチ」と「本当のスイング軸」を身につけるための、3つのドリルを紹介しよう。

3つのドリルを繰り返すことで、インパクト率=ミート率の向上に大きく貢献してくれることをお約束する。

ドリル1.「ゴール」を意識した素振り

まず1つ目のドリルは「スタート」から「ゴール」を設定した素振りだ。

練習用のフニャフニャスイング棒(タオルでも可)をスイングのスタート地点までゆっくり持ち上げ、そこからスイングのゴール地点=インパクト通過後の30センチで最も大きな音が出るようにスイングするだけだ。

ポイントは、インパクトの後にスイング速度が最大化するように意識すること。

このドリルを繰り返すことで、クラブの正しい使い方を覚えることができ、普通の男性ゴルファーなら230ヤードは確実に飛ぶようになる。

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ドリル2.2ボールインパクト

2つ目は7番アイアンを使用したドリル。

ドリルの名前の通り、ボールを2つ平行に置きそれを同時に打つのだ。

正しいインパクトで打てれば、2つのボールがきれいに真っすぐ飛んでいき、ばらついた場合は、前後30センチのインパクトが真っすぐではないということだ。

こちらも実際にやってみればわかるのだが、意外と難しく、思わずむきになってしまうはずだ。

いずれにしても、実際に目で確認できる非常によくできたドリルだ。

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ドリル3.パンチショット

最後に紹介するのは、普段の練習にパンチショット(スティンガーショット)を取り入れること。

パンチショットとは、ボールをやや右寄りに置き、上から叩きつけるように打ち抜くショットのことで、風に影響されない低い弾道が特徴だ。

このパンチショットを練習することで、正しく強いインパクトの感覚を養うことができる。

また、実際のラウンドでも非常に有効なショットになり、スコアアップにもつながるはずだ。

「インパクト30センチ」を試した結果

ゴルフバズ夫
それではいよいよ、僕自身が実際に上記ドリルと、30センチインパクトに集中してみた結果をご紹介しよう。

  • 低く出てブワッと飛んでいく高弾道のアイアンショットが打てるようになった
  • 手に残るインパクトの感覚が気持ちいい
  • いわゆる「つかまった球」が打てた
  • 「インパクトゾーンが長くなった」と言われた
  • スイングについてあれこれ考えなくなった

マジで、ゴルフの基本はインパクトの前後30センチで間違いない。

普通のビジネスマンが、スコア126がわずか1年で70台になったというのもうなずける。

あれこれ考えちゃっている迷えるゴルファーよ、騙されたと思って、インパクト30センチメソッドを一度試してみてほしい。

そこには待ちに待った「開眼」があるかもしれないのだから。

まとめ

いかがだっただろうか。

今回は、飛距離アップ、方向性向上に欠かすことのできない正しいインパクトについてご紹介してきた。

以下にかんたんにまとめておく。

  • インパクト前後の30センチを整えるだけで、確実に飛距離が伸び、曲がらなくなる
  • あれこれ悩むな、ボールを思いっきり打ち抜け
  • インパクト前後30センチに集中せよ
  • 正しいインパクトが結果を生む
  • 「目」でつくる本当のスイング軸

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最後に

最後までお読みいただいた方は、インパクトの重要性がお分かりいただけたはずだ。

また、僕自身、スイング理論について思い悩んでいたことが嘘のように、インパクトにだけ集中して練習にいそしんでいる。

僕と同じように、思い描いた理想の弾道が打てず、ゴルフ上達をあきらめかけている方がいれば、勇気をもって最後のチャレンジにトライしてほしいと心から願っている。

常に高みを目指し、一歩前に進む勇気があれば大丈夫、何とかなるさ。

そう、ゴルフ人生に必要なものは、希望と勇気と30cmインパクトなのだから…。

【参考図書】

ドライバー初心者飛距離UP
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