ビジネスマンにゴルフを勧める理由とは
成功している経営者や、活躍中の著名人の中には「ゴルフが趣味だ」という方はとても多い。
さらに、日本の政界のトップを務める安倍首相と、米大統領トランプ氏との「ゴルフ外交」も記憶に新しい。
ゴルフというスポーツには、ビジネスの成功につながるヒントが集約されているのだ。
今回は「なぜゴルフがビジネスの成功につながるのか?」を詳しく検証していきたい。
当記事が、誰かのゴルフを始めるきっかけになればこれ以上の幸せはない。
特に、将来的には独立を目指す方や、経営層を狙う若きビジネスパーソンや、営業に携わる方には必読の内容であることを確信している。
「やらなきゃ意味ないよ」byゴルバズ前監督
ビジネスパーソンにゴルフをすすめる5つの理由
それでは本題に入ろう。
以下が、ビジネスマンにゴルフを勧める5つの理由だ。
- 一気に信頼関係が構築
- 驚くほど人脈が広がる
- 遊びながらビジネスマナーとスキルが身につく
- 何歳から始めてもフィジカル(体格・体力)の差がない
- 何よりも大切な「健康」が手に入る
出来るビジネスマンは忙しいのだ早速一つひとつ解説していこう。
1.ゴルフのラウンドでお客や上司との距離が一気に縮む
ゴルフの一番の魅力は、一緒にプレーした同伴者との距離が一気に縮まることに尽きる。
ゴルフに行くと、ほぼ丸一日一緒にいることになるため、普段では見ることのできない「意外な一面」が見ることが出来る。(あなたも見られていることをお忘れなく)
また、プレー以外にも、昼食、お風呂、その後の懇親会など、プライベートが担保された空間で、一気に距離を縮めることも可能だ。
これは、営業マンに限らず、すべてのビジネスパーソンにとって、嬉しいことではないだろうか。
あと、ゴルフを始めて間もない時は、「もしよろしければゴルフを教えてくださいませんか?」と伝えるだけで会話が弾み、一気に距離が近くなるはずだ。
お相手が教えたがり心優しいゴルファーの場合、その場で即興ゴルフレッスンが始まることを付け加えておく。(10回以上経験あり&その流れで、業務時間中にもかかわらず練習場に直行した経験もありw)
つまり、ビジネスマンにとってゴルフとは、お客様や上司部下との距離を一気に縮める最強のコミュニケーション・ツールなのだ。
2.ゴルフで驚くほど(凄い)仕事の人脈が広がる
ビジネスマンにとってのゴルフのメリット2つ目は人脈が広がることだ。
しかも、普段では絶対にお会いできないような経営者クラスとのご縁は、何事にも代えがたい財産だ。
あなたがペーペー平社員でも、ゴルフのご縁を通じて、どデカイ取引や、人生を変えるようなチャンスに巡り合える可能性も否定できない。
そのためにも、普段のゴルフから「挨拶・マナー・気配り」を忘れないでほしい。
成功している経営者ほど、あなたが信頼できるビジネスマンか否か、常にチェックしているのだから。
3.遊びながらビジネススキルアップ
ゴルフはルールよりマナーが重要だと言われている。
紳士のスポーツと言われるゴルフにおいて、マナーが重要視される理由はただ一つ「相手に迷惑をかけない」ためである。
別の言い方をすれば、「常に相手の立場に立って考え行動をする」になる。
このことは、ビジネス(経営・マーケティング)においても、最も初歩的で、特に重要なスキルである。
デキるビジネスパーソンにゴルファーが多いのもこの当たりのことが関係しているのだ。
つまり、成功しているビジネスパーソンは、ゴルフを通して知らず知らずのうちにビジネススキルを向上させているのである。
4.ゴルフは何歳からでも始められフィジカルに差が出にくい
ゴルフはいくつになってもプレーできる素晴らしいスポーツだ。
つまり、何歳からでも始められ、しかも、体格や体力に差が出にくいというメリットもある。
逆に言うと、ゴルフを始めるなら若ければ若い方が確実に有利なのである。(マジで)
以下がその理由だ。
- 体力もあり、柔軟性があり上達が早い
- 年配ゴルファーから可愛がられる
- 「ゴルフ=金持ち」イメージによりモテる(かも)
趣味を探している若きビジネスマンよ、今すぐゴルフを始めようぜ!(マジで)
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5.ゴルフで脳も身体も健康になる
ビジネスパーソンにゴルフをすすめる最後の理由がこれ「脳も身体も健康になる」だ。
適度な有酸素運動と、脳をリフレッシュするためにはゴルフは最適のスポーツなのだ。
忙しくてラウンドに行けない場合でも、打ちっぱなしだけでもストレス解消とカロリー消費にはかなり効果が期待できる。
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超一流の営業マンが教える!ラウンド中の裏技
ここからは、確実に次の仕事につながるであろう、超一流の営業マンが実践している「お客様とプレーする際に徹底している事」をご紹介しよう。
- プレー予定のゴルフ場のドレスコードを事前に確認する
- ゴルフ場には「1時間15分前」に到着
- 派手なウェアは避ける
- プレーの前には必ず用を足しておく
- 同伴者分の飲み物を準備する
- 自分の組だけではなく前後の組にも迷惑をかけないよう意識する
- 携帯電話はマナーモードか電源を切る
- 相手のショット後のティーを常に探しておく
- スコアカード記入ミス用の消しゴムを持参(同伴者用)
- キャディさんを「名前」で呼ぶ
- こちらから仕事の話は絶対にしない
一つひとつの説明は省略するが、上記の項目を次のラウンドから実践することにより、お相手にとって、あなたとのゴルフは一生忘れられないものになるに違いない。
僕も、次回のラウンドからキャディさんを「名前」で呼ぶことから始めてみたい。(しかもファーストネームで)
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最悪のマナー違反!接待ゴルフで絶対にやってはいけないこと
上記とは逆に、接待ゴルフで絶対にやってはいけないことを3つご紹介する。
ゴルフ初心者は絶対にお忘れなきようご留意いただきたい。
- スロープレーは絶対に避ける
- スコアをごまかさない
- ミスしても腐らない
1.スロープレーは絶対に避ける
絶対にやってはいけない第1位はスロープレーだ。
具体的には、素振りの回数が多い、いつまでたっても打たない、クラブを持たずに、ボールを探しに行く。などがあげられる。
個人的に一番厄介だったのは「いつまでたっても打たない」ゴルファーだ。
だって、お地蔵さんのように固まったまま、いつまでたっても打たないんだもの。
「スロープレー=他人の時間を奪っている=殺人罪で逮捕される」と覚えておこう。
しかも、貴方一人のスロープレーが、自動車の渋滞のように、何人もの時間を奪っていることを忘れないでいただきたい。
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2.スコアをごまかさない
絶対にやってはいけない第2位は「スコアをごまかさない」だ。
一度でもこれやっちゃうと、二度とゴルフに誘ってもらえなくなること間違いなし。
信頼も地に落ちます。アディオス!
3.ミスしても腐らない
絶対にやってはいけないの最後は「ミスしても決して腐らない(すねない)」だ。
いますよね、調子が悪くなると急に口数が少なくなる方…。
どんなにミスを繰り返したとしても真摯に受け入れるだけの心意気が必要だ。
ゴルフもビジネスも本質は同じ
仕事もゴルフもいかに目的地に最小の労力で運ぶのかが肝心だ。
そういった意味ではゴルフもビジネスも本質は同様である。
これこそが、ビジネスマンにゴルフをすすめる最大の理由なのだ。
重要なことなので繰り返すが、ゴルフにはビジネスを成功に導くエッセンスがちりばめられているのである。
まとめ
画像:Googleトレンド
いかがだっただろうか。
今回は、ビジネスマンにゴルフを強くおすすめする5つの理由をご紹介してきた。
人工知能(AI)の登場など、更なるテクノロジーの発達により、他人と同じことを行っても大した成果は得られない。
もしもこの記事を読んでいる貴殿が、若き上を目指すビジネスパーソンなら、遊びながらビジネスにつながる可能性を大いに秘めているゴルフというスポーツを今すぐ始めるべきだ。
ゴルフ人口が減少で業界がシュリンクしているのは間違いないが、「ライザップゴルフ」、「みんなのゴルフ」、「東京五輪正式競技」、「女子ゴルフ人気」など、ゴルフに関するホットなキーワードも増えていることも忘れてはいけない。
また、世界中の検索トレンドがチェックできる「Googleトレンド」によれば、過去5年間の「ゴルフ」というキーワードは若干だが増加傾向にあるのだから。
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最後に
最後になりますが、今でも現役のビジネスマンとして活躍中で、僕をゴルフに誘ってくれた父親に感謝します。
仕事でもゴルフでもまだ勝てそうにありません。
また、ゴルフを始めたころ、毎日曜の午前5時からゴルフに付き合ってくれたO島君にも感謝しています。
ゴルフにおいても人間としても、貴方から教わったことは一つもありませんが、あなたが持っていた、クラブハウス内の全ゴルファーが振り返るほどきったないキャディバッグを未だに忘れません。
また、ゴルフに一緒に行きましょう。
いつの時代も、人生を変えるものは、少しの勇気とサムマネーなのです。
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