総合評価★★★★★
YouTube評価数153|ためになる度95点|尺4分25秒|動画公開日2016/06/21
ゴルフスイングの基本は切り返し。「タメ」なくして飛距離アップなし!
最近のドライバーは長尺化が進み、平均の長さは45.5~46インチといわれています。
長尺化の理由はズバリ、長い方がヘッドスピードが上がり、飛距離が伸びるから。
※理論値では、シャフトの長さが1インチ長くなると、ヘッドスピードが1m/s、飛距離は5ヤード伸びるといわれています。
しかーし、いくら長尺、高反発、大型ヘッドの、飛ばしの技術が集結した最新ドライバーに買い替えても、ゴルフスイングの基本「タメ」が理解できていなければ、飛距離アップは絶対に不可能なのです。
今回は、シャフトのしなりで飛ばす為の、ゴルフスイングの基本「タメの作り方」がたったの5分、しかも、今すぐ自宅の庭で試すことができる、吉田一尊プロの素晴らしいレッスン動画をご紹介します。
動画公開からわずか10日間で、視聴回数8,500オーバー、40人以上の高評価(いいね)を集める、今まで誰も教えてくれなかった、目から鱗の内容です。(2016年7月2日時点)
ドライバーの飛距離を求めるゴルファーは見逃すことなかれ!いや、マジで。
飛ばしの基本「タメ」は意図的に作るものではない
ゴルフスイングの「タメ」とは「レイトヒット」ともいわれ、“ダウンスウィングで腕の動きよりもクラブの動きを遅らせること”です。
つまり、「タメ」とは、重力と遠心力を最大限活用するための、スイングの基本であり、飛距離アップの秘訣なのです。
しかし、多くのゴルファーがこの正しい「タメ」が作れていない。と、飛ばしのスペシャリストこと吉田一尊プロは指摘します。
正しい「タメ」とは、手首の角度を意識的に維持したり、ダウンスイングで腕を意識的に遅らせたりするのではなく、スイングの切り返しのリズムにより、自然に、勝手に、そして、オートマチックに作り出されるものなのです。
身体にしみ込んだゴルフスイングのリズムは、練習場でも、ラウンド本番でも、それほど変化するものではありません。
しかし、小手先を使ったスイングでは、その日の体調、シチュエーション、クラブの番手によってバラバラなスイングになり、安定したショットを打つことができないのです。
もうこれ以上、ドライバーの飛距離で悩まない
さあ、今すぐ動画を確認し、そして騙されたと思って必ず実行してみてください。
「タメ」のリズムを身体に覚え込ませれば、あなたのヘッドスピードは飛躍的に上がり、飛距離は確実に伸びることでしょう。
おめでとうございます。
ライバルに、圧倒的な飛距離で差をつける「ため」の「タメ」を、あなたは手に入れたも同然です。
こんなゴルファーにおすすめのレッスン動画
- シャフトのしなりを効率よく使い、飛距離を伸ばしたいゴルファー
- スイングの「切り返し」で、どうしても力んでしまう方
- 振り遅れによるスライス、プッシュアウトに悩む方
- パワーはあるのになぜかドライバーが飛ばない方
- プロゴルファーのようなかっこいいスイングの秘訣「タメ」を知りたい方
ドライバー飛距離アップ|誰も言わなかったタメの作り方
「タメ」を作る練習方法は2分10秒頃から。
飛距離アップに不可欠「タメ」の作り方
- 切り返しで右手の力を「抜く」ことで「タメ」が作れる
- 上記とは逆に、切り返しで右手を「握りしめる」と振り遅れスライスになる
- ヘッドが上がっている最中グリップを下げればクラブは勝手にしなる
- 切り返しで手首をしならすイメージが大切
- 右手の「タメ」ができればアーリーリリースは矯正できる
吉田一尊プロの「タメ」の作り方を試(ため)した結果
吉田一尊プロが教えてくれる「タメ」の作り方が分かるメソッド、右手一本練習法、「ヘッドが上がっている最中に、グリップを下げる」を何度か繰り返すうちに、シャフトのしなりが手に取るように分かってきました。
スイングの「切り返し」で右手に力が入っていては、シャフトのしなりを感じることは確実に不可能です。
言い換えると、「切り返し」でグリップをギュッと握ってしまえば、バックスイングで作った手首の角度が、ダウンスイングで解け、いわゆるアーリーリリースになってしまうのです。
アーリーリリースとは、バックスイング時のコックの「タメ」を、ダウンスイングで早期に解いてしまうということ。
アーリーリリースでは、ボールを遠くに飛ばすための「パワー」がボールにインパクトするより前に開放され、ヘッドスピードが上がらず、ボールを遠くに飛ばすことが出来なくなります。
引用:アーリーリリースでは飛ばない!高橋友希子のアーリーリリース矯正法|
「切り返し」で右手を柔らかく使い、シャフトがしなる感覚が分かるようになれば、後はボールを正面で打つことに集中するだけです。
いくら腕を振っても、腰を素早く回転させても、タラコのような下唇を噛み千切るくらいマン振りしても、今まで決して届くことのなかったネット上段にブチあたるのです!
そう、確実に僕のヘッドスピードは上がり、飛距離が伸びたのです。
しかも、無駄な力を使うことなく。
正確にいうと、僕のゴルフスイングは、力を入れるタイミングが間違っていたことに気付かされたのです。
「タメ」を感じるために最適な練習器具です。(体験談)
[関連記事]
おすすめ!「タメ」が身に付く練習方法
上述した通り、理想のスイングとは、オートマチックに、まるでバネのように勝手に「タメ」が作られているということです。
つまり、自動的に「タメ」で作られたパワーが、意識することなくボールにインパクトすることが大切なのです。
そのために有効な練習方法を下記にご紹介します。
- 腕を伸ばしてテイクバックする。
- ダウンスイングで腕を曲げる(コックを作る)
- インパクトで腕を伸ばす。
この動作を繰り返すことで、切り返しのコツとシャフトのしなりを体感できるようになり、“インパクトでヘッドが走る感覚”が掴めるようになります。
注意点は、ダウンスイング以前に曲げるのではなく、ダウンスイングが始まった以降に腕を曲げるという点です。
https://zubagolf.com/distance/insole
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ゴルフスイングの基本「タメ」の作り方が分かる、素晴らしいゴルフレッスン動画をご紹介しました。
吉田一尊プロのゴルフレッスン動画は毎回素晴らしく、飛距離アップのヒントが満載です。
飛距離を求めるゴルファーは、ぜひ一度、グランディスタTVをチェックしてみてください。
飛ばしのスペシャリスト吉田一尊プロがゴルファーのレベルアップに必要な情報をナビゲートします。ごく普通の体格ながら、ドラコン競技で400ヤードに迫るドライバー飛距離を叩き出した経験のある吉田プロが、日本人に合った飛ばし方やギアを紹介します。
引用:グランディスタTV
吉田一尊プロの著書で飛距離20ヤードアップ確実。5つ星のうち4.8!
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
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