正しい鉛(ウエイト)の貼り方|驚きの効果と弾道の変化を試打検証!

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◯g以上貼るな!クラブフィッターが鉛を徹底指南!

ゴルファーの中には鉛(ウェイト)を愛用している方も多いだろう。

多くのプロゴルファーもクラブに鉛を貼る事でクラブの調整を行う。

お手軽にクラブの調整を出来ることから、鉛を愛用しているかも多いのではないだろうか。

今回は知ってるつもり?鉛を貼る事で、クラブにどのような変化が起きるかを実際に検証。

鉛を貼る効果、そして何グラムまで貼って良いかの目安も紹介するぞ。

今まさに鉛を貼っている方も、鉛でクラブ調整をしたい方、すべてのゴルファー必見の内容だ!

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ヘッドに鉛を貼る事で変化する振動数とバランス

クラブフィッターたけちゃんはこう言う。

たけちゃん
たけちゃん

ヘッドに鉛を貼る事で、ドライバーの振動数・バランスに変化が起きるぞ。
ここは大事な所だから、理解してほしい。

実際にどれほど振動数・バランスに変化が起きるのだろうか。気になったら検証だ!

以下の3パターンで実際に計測を行う。

使用するのはクラブフィッターたけちゃんのマイドライバーだ。

  • 鉛なしでの振動数とバランス
  • ヘッドに5gの鉛を貼った振動数とバランス
  • ヘッドに10gの鉛を貼った振動数とバランス

実際にここまでの重さの鉛を貼る事は稀ではあるが、分かりやすく差を出すとご理解頂きたい。

何となくこうなるだろうな。っという理解から、事実を理解して頂きたいと思う。

貴重!ヘッド重量で変化する振動数とバランス

それでは貴重な鉛で変化する振動数とバランスのデータだ。
※すべて45.5インチでの計測。

 
鉛なし
5gの鉛
10gの鉛
振動数
263CPM
259CPM
256CPM
バランス
D2
D6
D9

目に見えて分かるのが、ヘッドに鉛を貼る事で振動数は低下していることだ。

対してバランスは鉛の重量が上がることで、バランスは重くなる。

もちろん鉛の量によって数値自体は変化はするが、大前提として理解しておこう。

「CPM」とは「Cycles Per Minute」の略。シャフトが1分間に何回揺れ動くかを計測した数値。
数値が大きい程しなり戻りが速く、硬いと感じる。

鉛を貼って試打検証

鉛なし、5g、10gの鉛を貼った状態で、実際に試打を行う。

試打を行うのはクラブフィッターたけちゃんだ。

試打者データ:HS45~46m/s、身長175cm、男性、35歳(独身)フェードヒッター

試打データから見える鉛の影響

 
鉛なし
5gの鉛
10gの鉛
ヘッドスピード
43.6M/S
41.8M/S
44.5M/S
総スピン量
2925RPM
3200RPM
3385RPM
打ち上げ角度
12.1°
14.1°
15.2°
キャリー
230YDS
224YDS
228YDS
総飛距離
251YDS
244YDS
245YDS

鉛なしのデータは、試打を行なったクラブフィッターたけちゃんも満足いく数値となった。

それでは鉛を貼った場合のデータについて、クラブフィッターたけちゃんに感想を聞いてみた。

  • 5gの鉛を貼った試打データについて
たけちゃん
たけちゃん

持った瞬間に”やや重いなと感じた”それによってヘッドスピードが落ちてしまった
だから飛距離が落ちてしまった。

  • 10gの鉛を貼った試打データについて
たけちゃん
たけちゃん

持った瞬間に明らかに重いと感じる。
打った瞬間に右に出てしまった。”振り遅れ”になっている。

しかしデータを見ると、ヘッドスピードは10gの鉛を貼った時が一番出ている。なぜなのか。

たけちゃん
たけちゃん

人間の感性はとても面白いもので、明らかに重いと感じると一生懸命に振らないとダメだと感じる。
その結果、ヘッドスピードが5gの鉛を貼った時よりも出たと考えられる。
”重いから速く振らないといけない。”そういう反射的な動きが無意識に出た結果だな。

飛距離という観点で見れば、ヘッドスピードが出ている事は初速アップが見込める。

しかし、弾道を見る限り、打ち出しから右に飛び出している。OBのリスクが増えることは明確である。

ズバゴル
ズバゴル

重いけどヘッドスピードが出るなら、10g貼ってみるのはダメなの?

たけちゃん
たけちゃん

クラブバランスにも注目してほしい。体力は人それぞれであるが、D9はさすがにワシには無謀といえるバランスだ。
1発、2発だけドライバーを打つ訳でもないから、やはり全てにおいて”バランス”は大事だ。

見落とされがちな「ヘッド重量」

ゴルフギアに興味がある方なら、シャフト重量の事はチェックしている方も多いだろう。

しかし、シャフトに比べて「ヘッド重量」は見落とされがちである。

データを見ても分かる様に、同じシャフトであってもヘッド重量が変わる事で振動数も変化するのだ。

計測で使用したドライバーのヘッド重量は(198g)である。

以下にヘッド重量と鉛を貼った場合のヘッドの総重量をまとめる。

  • ヘッド重量(198g)+鉛(5g)=203g
  • ヘッド重量(198g)+鉛(10g)=208g
たけちゃん
たけちゃん

同じシャフトであってもヘッド重量が10g変わる事で、振動数は約7cpm変化する事が分かる。
グラム数、振動数に若干の変化はあるが、ヘッド重量が重くなるとシャフトの振動数は減少するぞ。

ズバゴル
ズバゴル

じゃあさ、女性用のドライバーヘッドは軽量だったりするよね?
僕ちんの持っている柔らかいシャフトを女性用ヘッドに挿したらいい感じになるんじゃない?

たけちゃん
たけちゃん

一見そんな気もするが、男性用ヘッドで計測して、ズバゴルのシャフトが柔らかめという事だ。
だから、軽量の女性用ヘッドに挿したら、硬くなるぞ。

つまり。シャフトのフレックス選定は、ヘッド重量が分かっている前提で決める必要があるのだ。

自分ではヘッド重量が分からないという方は、ネットで調べてみよう。

それでも分からない方は、信頼のできるフィッターの方に相談しよう。

繰り返しになるが、フィッティングをする際は、使用しているヘッド重量が分かっている事が大前提である。

それだけ、ヘッド重量はシャフトに与える影響が大きいということを、理解して頂けると幸いだ。

鉛の特徴!重心距離が変わる!

ここまで読んで頂いた方が気になるのは、「どうして鉛を貼る必要があるのか?」という事だ。

クラブフィッターたけちゃんは鉛を貼る目的は【重心距離を変える】ことにあると言う。

今回の検証では鉛を貼る位置をフェースから一番遠い位置に貼ったが、その場合の効果として”球が上がりやすくなる”のだ。

再度試打データを見て頂きたい。ここでは打ち上げ角度に注目してほしい。

 
鉛なし
5gの鉛
10gの鉛
打ち上げ角度
12.1°
14.1°
15.2°

鉛を貼ることで、打ち上げ角度が上がっている事が分かる。

打ち上げ角度以外にも、鉛を貼る事で重心距離が変わる影響はある。

・ヒール側に鉛を貼る=球を捕まえやすい。

・トー側に鉛を貼る=引っ掛け防止

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鉛を貼る量の目安は2gまで!

先ほどは、鉛を貼る事で重心距離が変わることを説明したが、鉛を貼る事でヘッドが軽く感じる場合に重さをプラスする効果もある。

単刀直入に、鉛はどれくらい貼ったらいいのか。

たけちゃん
たけちゃん

鉛は2gまでを推奨する。どうしてもそれ以上貼りたい場合は、5gまでにしてほしい。

クラブフィッターたけちゃんは、鉛を【小細工】という。

たけちゃん
たけちゃん

小細工と言うと、聞こえは悪い。しかし、小細工はチューニングという意で使用している。
さらに性能を上げるのも小細工が必要なのだ。

過ぎたるは猶及ばざるが如し。やり過ぎはマイナス効果にもなるが、小細工(チューニング)を理解すれば、さらなる飛距離アップ、安定性向上が期待できるのだ。

【Q&A】クラブフィッターたけちゃんに聞く!

クラブフィッターたけちゃんに鉛について、さらにズバババ!っと聞いてみたぞ!

ヘッドスピードが同じであればヘッド重量は重い方が良い?

ズバゴル
ズバゴル

たけちゃん、今回もよろしくっちゃ。
鉛を貼ってヘッド重量を重くしてヘッドスピードが出せるなら、重い方が良いの?

たけちゃん
たけちゃん

ヘッドスピードが同じであれば、ヘッド重量が重い方が飛距離は出るぞ。

ズバゴル
ズバゴル

マジか!じゃぁ、僕ちんのヘッドにありったけの鉛をヘッドに貼ってくるわ!!

たけちゃん
たけちゃん

どんだけ重くするつもりだよ。
あのな重要なのは、ちゃんとインパクトの時にフェースがスクエアに戻って来る事が前提だぞ。
重過ぎて振り遅れたら意味ないぞ。

ズバゴル
ズバゴル

重いと飛ぶって言うから、つい・・・。
そう言えば、たけちゃんも10g貼った時は振り遅れてたよね。

たけちゃん
たけちゃん

そう言う事。ちゃんとインパクト出来るならヘッド重量が重い方が飛ぶって事は忘れるなよ。
ヘッドスピードが6M/Sくらいしか出ないお前には、一切関係ない話だww

ズバゴル
ズバゴル

(神様・・・たけちゃんが、カビのパンとレーズンパンを間違えて食べる呪いを掛けてください)

【動画】〇g以上貼るな!ドライバー鉛(ウエイト)の貼り方。

まとめ

いかがだっただろうか。

鉛を貼る事で、振動数・バランスがどう変化するのか。それによる弾道変化について特集した。

今回の注目ポイントは「ヘッド重量」だ。

ヘッド重量が重くなる事で、同じシャフトであっても【振動数は減少し、バランスは上がる】事が分かった。

鉛を貼る事で重心距離にも変化を起こす。それにより、球筋に変化をもたらす。

しかしながら、貼り過ぎは要注意だ!

鉛は2gまで。せめて5g以内で収めるようにしよう。

クラブフィッターたけちゃんも述べていたが、シャフトのフレックス選定はヘッド重量が重要なポイントとなる。

軽いヘッド・重いヘッド、それぞれでシャフトの振動数も変化する事はご理解頂けただろう。

何となくこのシャフトでいいや。で選んでいると、飛距離が伸びない、OBが連発、涙目不回避になってしまう。

ヘッド重量も理解した上で、信頼のおける工房やショップでしっかりフィッティングを受ける事を、強くオススメして今回は終わる事とする。

当記事のライター辻和也氏

ズバババゴルフ専属ゴルフライターのプロドラマーつじです。

今回は鉛について特集したが、どうにもこうにも鉛を貼ると「スパーキング!」します。

おそらく。いや、十中八九間違いないのですが、貼り方が悪い。

「鉛を貼るとどんな効果が出るんだろー?!」

っとドライバーに貼ってスイングすると、いたはずの鉛ちゃんが消えてます。

みなさん、鉛が「スパーキング!」しませんか?なんでだろう・・・?

ドライバー
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