TENSEI Pro オレンジ1Kを使うべきゴルファーとホワイトとの違い

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TENSEI Pro Orange 1Kを使うべきゴルファー

人気シャフトシリーズ「TENSEI」の最新作となる、TENSEI Pro Orange 1Kが2022年3月4日に発売された。

かなりハードなシャフトとして評判であるが、TENSEI Pro Orange 1Kは一体どうなのだろうか。

そもそも一体どんなゴルファーが使うべきなのか。そして気になるのは、他のTENSEIシリーズと一体何が違うのか。

メーカーのサイトにも掲載されていない貴重な「振動数」のデータも併せて紹介するぞ!

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TENSEI Pro Orange 1Kの振動数

それでは貴重な振動数のデータを紹介しよう。

今回は比較対象としてTENSEI Pro White 1K、そして同じ「オレンジ」の名が付くTENSEI Pro Orangeを比べる。

すべて60Sでの振動数データとなる。

 TENSEI Pro Orange 1K 60STENSEI Pro White 1K 60STENSEI Pro Orange
振動数267CPM267CPM261CPM
「CPM」とは「Cycles Per Minute」の略。シャフトが1分間に何回揺れ動くかを計測した数値。
数値が大きい程しなり戻りが速く、硬いと感じる。

ハードヒッター向けのシャフト

振動数データをご覧頂いたが、267CPMと言われてもピンと来ない方も多いだろう。

TENSEI Pro Orangeとの振動数の差は6ポイントになる。

クラブフィッターたけちゃんは、6ポイントの差はおおよそ「半フレックス」程の差があると言う。

シャフト選びにおいて、これはかなり大きな差と言える。

同じ三菱ケミカルの人気シリーズである「Diamana PD60S」の振動数は以下となる。
・260CPM

他に人気シャフトの「SpeederNX 60S」の振動数は以下となる。
・257CPM

この数字の差を見ただけでも、TENSEI Pro Orange 1Kがハードなシャフトという事が理解できるだろう。

TENSEI Pro Orange 1KはCK Pro Orangeと何が違う?


「TENSEI Pro Orange 1K」と「TENSEI CK Pro Orange」

名前が似ているので、こんがらがってしまうが、一体何が違うのか。
まずはここを、クラブフィッターたけちゃんに解説してもらった。

引き継いだ性能

「TENSEI Pro Orange 1K」と「TENSEI CK Pro Orange」で引き継いだ性能は「カウンターバランス」だ。

いきなり結論から伝えたが、Orangeシリーズではカウンターバランスを採用している。
日本仕様のTENSEI CK Pro Orangeは手元側に比重の重い素材を用いることで、カウンターバランスを実現している。
カウンターバランスを採用する事で、手元側を重くし、ヘッドが軽く感じることで振り抜きの良さを実現している。

TENSEI CK Pro Orangeとの大きな違い

カウンターバランスも継承し、名前も似ているTENSEI Pro Orange 1K。

一体何が違うかと言うと、「先端剛性を高めたモデル」なのだ。

TENSEI Pro Orange 1Kはシャフトの先端剛性が高くなっている事で、前作よりも捕まり難くなっている。
つまり、フッカーやドローヒッターが好む仕様となっている。

また、トルクも絞っているので、全体的にしっかりさせたシャフトに仕上がっている。
この特徴から言っても、やはり「ハードヒッター向け」のシャフトと言える。

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TENSEI Pro Orange 1KとTENSEI Pro White 1Kは何が違う?

ハッキリと言えるのは「Whiteはカウンターバランスではない」という事だ。

どちらも元調子のシャフトであるが、Whiteはさらに元調子の性格がしっかり出ていると言える。

試打データを基に、さらにTENSEI Pro Orange 1KとTENSEI Pro White 1Kの違いについて紹介する。

試打データ

それではTENSEI Pro Orange 1KとTENSEI Pro White 1Kの試打データをご覧いただく。
試打を行ったのはクラブフィッターたけちゃんだ。

試打者データ:HS43~45m/s、身長175cm、男性、35歳(独身)フェードヒッター

高弾道のシャフトではない

試打データをご覧頂いたが、どらも打ち上げ角度は12°台と高弾道とは言えない。
弾道を抑えて、飛距離を出したいゴルファーであれば効果的なシャフトの可能性は高いが、弾道を上げたいゴルファーは注意が必要と言える。

ヘッドスピードの差にOrangeとWhiteの違いが隠されている

TENSEI Pro Orange 1KとTENSEI Pro White 1Kの試打データ。
再度見て頂きたいが、実はヘッドスピードがTENSEI Pro Orange 1Kの方が出ている。

これにはハッキリした理由がある。それはシャフト長が違うのである。

TENSEI Pro Orange 1KはWhiteに比べて0.25シャフトを長くしている。
シャフトは長くすればヘッドスピードは上がる。その分ボール初速が上がる可能性が高まり、飛距離が出る可能性がある。

ではなぜ、OrangeとWhiteでシャフト長を変えたのか。答えは明確だ。
「カウンターバランス」だからだ。

カウンターバランスを採用しているTENSEI Pro Orange 1Kはシャフト長を伸ばしても、Whiteと同じバランスに仕上げる事が出来る。
TENSEI Pro Orange 1Kの方がヘッドスピードが上がった要因である。

簡単ではあるが、再度まとめると。
カウンターバランスが好きな人はTENSEI Pro Orange 1K
カウンターバランスが苦手な人はTENSEI Pro White 1K

この様に特徴がある。

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TENSEI Pro Orange 1K最大の注意点

ここまでシャフトの特徴や、Whiteとの違いを説明してきた。

しかしクラブフィッターたけちゃんは、今回のTENSEI Pro Orange 1K最大の注意点があると力説している。

それは「重量」だ。

かなり重いTENSEI Pro Orange 1K

今回振動数計測や、試打で使用したTENSEI Pro Orange 1K 60S。つまり60g台のシャフトである。

その重量なんと「69.0g」だ!

ほぼ70g台と言って良いだろう。相当重いシャフトである。

ハードヒッターの中には60Xをチョイスする方もいるだろうが、なんと重量は「72.5g」である。

安易に選んでしまうと、非常に重いドライバーが出来上がってしまう。
重量はカタログに記載されているので、よく確認しよう。

▼三菱ケミカル公式サイト

三菱ケミカル / ゴルフシャフト | TENSEI™ Pro Orange 1K Series NEW!
ゴルフシャフトにおいての最適な素材開発から、完璧な成型までを一貫して管理することができる世界で唯一のシャフトメーカーである三菱ケミカル。その三菱ケミカルが世界に誇れるカーボン素材を使用し、成型に至るまでの最先端のテクノロジーを駆使し“Diamana”は生まれる。

推奨ヘッドスピード

クラブフィッターたけちゃんはTENSEI Pro Orange 1Kの推奨ヘッドスピードは、46m/s以上という。

やはりかなりハードなシャフトと言える。

TENSEI Pro Orange 1Kのお勧めセッティング

クラブフィッターたけちゃんのお勧めするセッティングとして、以下がある。

【現在使っているシャフトスペックに対して】
・重量を-10gとする。
・同じフレックス
・少し長くする

つまり、軽くして長くする事でヘッドスピードを上げることが出来る。

正し、かなりハードなシャフトであることは間違い。

フレックス選定含めて「信頼の出来るフィッター」にフィッティングを受ける事は絶対条件だ。

グリップ選びにも注意が必要

TENSEI Pro Orange 1Kはカウンターバランスとなっているが、その場合のグリップはどうしたら良いのか。

クラブフィッターたけちゃんは、現在使っているグリップでまずは試して欲しいという。

グリップでカウンターバランスを作る事が多いが、TENSEI Pro Orange 1Kはシャフトでカウンターバランスを実現している稀有なシャフトだ。

極端に軽いグリップや、重いグリップを装着する事で、バランスが崩れる可能性がある。

まずは、現在使っているグリップで試す事をお勧めする。

【動画】TENSEI Pro Orange 1Kを使うべきゴルファーを徹底解説!

まとめ

いかがだっただろうか。

USPGAツアーやプロゴルファー、ハードヒッターが使う事で有名なTENSEIシリーズ。

前作のCK Pro Orange、TENSEI Pro White 1Kもハードヒッター向けではあったが、TENSEI Pro Orange 1Kもハードヒッター向けだ。

ハードヒッターであっても、手元調子が苦手な人も要注意だ。

ハードスペックだろうと何だろうと、シャフトは何となくで選んではいけない。

かならずフィッティングを受けること。シャフトは高い買い物である。だからこそ納得のいく1本を選んで欲しい。

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