総合評価★★★★☆
YouTube評価数99|ためになる度90点|尺8分39秒
シャフトの『逆しなり』こそドライバー飛距離アップのカギ
人生はあっという間。しかも一回こっきり。そう、人生はショータイムです。
人生は楽しんだもん勝ち、ゴルフは飛ばした方が楽しい。たったそれだけのブログ記事をご紹介します。
当ブログは発展途上中ですが、今回ご紹介する動画はクオリティが非常に高く、見ないと損するドライバー飛距離アップにつながり、飛ばしのコツが分かる動画です。
ドライバーは『逆しなり』で飛ぶように作られている
ドライバーはボールを『真っすぐ』『より遠くに』飛ばすためのクラブです。
つまり、ドライバーというクラブはボールを弾くヘッドと、スイングスピードを上げるシャフトの組み合わせで出来ています。
アマチュアゴルファーにとって、ドライバー飛距離アップのシンプルな答えとは、
ボールを飛ばすように設計されたドライバーの特徴を、いかに効率よく使う事が出来るか?
だと言えるのではないでしょうか。
では逆に、飛ぶように作られているドライバーの性能をどうすれば殺せるのか?を考えてみたいと思います。
- ヘッドの『弾かない部分』でボールを打つ
- 力を分散させるためフェースをボールに『斜め』に当てる
- シャフトのしなりを感じぬよう『思いっきりグリップ』
- シャフトがしならないよう手首を絶対に『返さない』
- 上半身は息を止めてガチガチに力を入れ、下半身は『ジャッキー酔拳』のフニャフニャ
そうです、答えが出ましたね。
つまり、上記の逆をやっちゃえ。というのが今回紹介する動画なのです。
まぁ、答えを体現できないからゴルフは面白いし、腹立つし、クラブを買い換えちゃうのですが 笑
この動画を参考にし、そもそも飛ばすようにできているドライバーを、最大限活用する為のスイングを身につけてください!
女子プロゴルファーが飛ぶ理由
国内の女子プロゴルファーのドライバー平均飛距離は230ヤードといわれています。
また、2016年10月に開催された、日本女子オープンで史上初のアマチュア優勝を果たした畑岡奈紗選手は、158センチと小柄ながら、ドライバーの平均飛距離は250ヤード、振れば270ヤード以上飛ばすことが可能です。
男性に比べ、非力なゴルファーが飛ぶ理由は以下の通りです。
- やわらかい体の使い方
- 鍛えられたどっしりと安定した下半身
- 常にスィートスポットで打っている
- クラブの飛ばす機能を最大限活用している
やわらかいスイング、鍛えられた下半身を一朝一夕に真似ることは不可能です。
しかし、「飛ぶように作られているドライバー」の機能を最大限活かすスイングを覚えることはアマチュアゴルファーにも可能なのです。
こんな方にお勧めのドライバー『逆しなり』動画
- 最新の飛ぶドライバーを使用しているのに飛ばない人
- スライスに悩んでいる人
- シャフトの逆しなり(前反り)どころかしなりを全く感じない人
- 振り遅れる人
- とにかく飛距離を追い求めるロマンチスト
岸副哲也ゴルフレッスン 飛距離アップ シャフトをいかした飛ばしの方法
『シャフトの逆しなり|前反り』を利用したドライバーの打ち方
- ドライバーは飛ばすように作られていることを理解する
- シャフトの逆のしなり(前反り)を利用して飛ばす
- 最下点ではなくヘッドの上がり際にインパクトを迎える
- 右肩の位置でクラブをリリース
- 横ではなく斜めのシャフトのしなりでボールを上げる
動画のまとめ
笑顔がチャーミングなキッシーこと、岸副哲也プロによる分かりやすいレッスン動画です★
練習用でしょうか、あえてフニャフニャのシャフトを装着したドライバーを使用しているため、ドライバーの逆しなりが非常によく分かります。ナイス演出です。
また、固定のワンカメですが、絶妙なアングルで撮影されています。
ゴルフのレッスン内容にはまったく関係ありませんが、細かい部分の演出、見やすいテロップ、撮影のスキルが他のレッスン動画との差別化につながっていますし、何よりも見ている側にストレスを与えませんよね。
僕は速攻チャンネル登録させていただきました。
今後も、岸副哲也のゴルフレッスン岸副哲也TVを楽しみにしています。
チャンネル名はぶっちゃけどうかと思いますが(笑)
『逆しなり』を試した結果
まず最初にクラブをリリースする位置が間違っていたことに気づかされました。
シャフトのしなりを利用するためには、僕が思っていた以上に早いタイミングでリリースするのです。そうすることでクラブヘッドが走り、グリップをクラブヘッドが追い越した『後』に肩と腰が回り、自然にフィニッシュの形になります。
このクラブヘッドがグリップを追い越す『前』に腰をきってしまうと、確実にスライスが出ることも分かりました。
いわゆる『振り遅れ』と言うやつですね。
シャフトをしならす=釣りの遠投
あなたは釣りをしたことがありますか?
釣りをしたことがある方はお分かりいただけると思いますが、これって正しく釣りの遠投と同じ要領だと思いませんか。
バス釣りに例えるとハマスペシャルでデッカイルアーを大遠投=ドライバーのシャフトのしなりを使ったビッグドライブ。なのです。
ドライバーのシャフト3つのタイプ
生まれて初めてのクラブフィッティング。スゴイな10ヤードも飛距離が伸びた。 pic.twitter.com/KaPdEB7V5b
— GolfBuzz|ゴルフバズ (@GolfbuzzJp) 2017年1月3日
ドライバーのシャフトのしなり方には、大きく分けて3つのタイプがあることをご存じでしょうか?
スイング理論も大切ですが、ゴルフの上達のためには、自分のスイングに合ったシャフトを知ることが重要なのです。
下記がその3つのシャフトのタイプです。
- 「先調子」ヘッドに近い側にキックポイント(しなるポイント)がある
- 「中調子」シャフトの中心部分にキックポイントがある
- 「元調子」グリップに近い側にキックポイントがある
しなるポイント(キックポイント)が違えば、当然シャフトの動きが異なるので、ショットの弾道(打ち出し角度、スピン量、飛距離)も変わってきます。
ちなみに、最近のドライバーに装着されている純正シャフトの多くは、手元が硬く先の方が柔らかい「先調子」のタイプがほとんどです。
「先調子」のシャフトは、ボールが捕まりやすい特徴がある反面、「逆しなり(前反り)」が強すぎ、ボールが「吹け上がる」というデメリットもあります。
個人的には、クラブフィッティングで自分のスイングに合ったシャフトを「数値」で知ることをおすすめします。
【最新2017モデル】おすすめ!人気ドライバーシャフトのランキング記事はこちら。
https://zubagolf.com/golf-gear/shafts
練習用ドライバーでシャフトのしなりをマスター
広田ゴルフ ロジャーキング スイング練習機 スイングドクター ドライバー ヴァージョン 男女 (メンズ, 右 RH)
上記は以前、僕が、チーピン矯正用に購入した柔らかシャフトのスイング練習機「スイングドクター」です。(クリックでAmazonに飛びます)
このスイング練習機が良かった点は2つ。
- トップからの切り返しのタイミングが身に付く
- 実際にボールを打てる(結構飛ぶ)
半年後、ヤフオクで売りましたがほぼ購入金額で売れたのも驚きでした。(笑)
ふと思ったのですが、中古の女性用ドライバーを購入するのもありかもしれませんね。
岸副哲也プロによるバンカーショットのレッスン動画もとても参考になります。
バンカーでのトップ、ホームラン経験者はぜひご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ドライバー飛距離アップには欠かすことのできない、シャフトの逆しなりについてご紹介しました。
繰り返しになりますが、「最近のドライバーは普通に振れば飛ぶ」ように設計されています。
「ドライバーに仕事をさせるためのスイングを知る」ことこそが、飛距離アップの絶対条件なのです。
最後に
この動画でシャフトのしなりを感じられた方、感じられそうな予感がしてきた方、キッシーこと岸副哲也プロのファンになった方は、是非とも「シェア」「いいね」をお願いします★
こちらの記事も飛距離アップにマジで効果あり!
https://zubagolf.com/driver/lag
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