現代アイアンの到達点!?ビギナーでも使えるEPON AF507を試打!

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現代アイアンの到達点!?EPON AF507を試打!

2024年4月20日。EPON AF507が発売された。

前作AF506も多くのゴルファーからに親しまれたモデルだが、
その新作の「AF507」が登場だ!

EPONといえばプロだけでなく、多くのアマチュアゴルファーにも親しまれるメーカーだ。
特にアイアンは、性能だけでなくその極上の打感も多くのゴルファーの心を掴んで離さない!

特に今回紹介する「AF507」は、EOPNの5シリーズと呼ばれる。
この5シリーズは打感、飛距離、安定性のバランスが、
EPON製品の中でも最も優れていると言っても過言ではないモデル。

一体どんなアイアンなのか。
アイアン選びに悩んでいる方は必見の内容だ!

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前作モデルAF506とは?


新モデルとなる「AF507」を紹介する前に、前作モデルのAF506を少し紹介しよう。

AF506はポケット構造の飛びとキャビティ構造の打感を併せ持った一体鍛造モデルだ。

ポケットの広さから芯が非常に広いモデルであった。

打感の良さもありつつも、ミスに強く幅広いユーザー層にマッチしたアイアンがAF506だ。

新モデルAF507は前作と何が変わった?


前作のAF506は「ポケットキャビティ」であった。

しかし今作のAF507はそのポケットが見えなくなったのが一番の違いだろう。

一見すると難しいモデルの様にも見えるが、実際はAF507も「ポケットキャビティ」なのだ。

「優しいアイアンを使いたい。でもカッコいいアイアンを使いたい。」

こう思うゴルファーはきっと多いはずだ。

大胆とも言えるデザインの変更はゴルファーの感性を刺激する部分だろう!

寛容性を維持して打感を向上!


前作のAF506には2個のウェイトがついていたが、今作では無くなっている。
見た目的にはかなりシンプルになった印象だ。

先にもお伝えしたが、実際は前作同様、軟鉄鍛造で仕上げた
一体型ポケットキャビティボディである。

今作はそのキャビティ部分にアルミパーツを接着固定する事で
高い寛容性を維持しつつ、より厚みのある柔らかな打感を実現しているのだ!

まだある!性能も進化したAF507


AF507は見た目に大きな進化が見られる。

しかし見た目だけの進化ではない。

アイアンは飛距離を求めるクラブではないが、ゴルファーは【飛距離】を求めるものだ。

AF507では飛距離性能向上のために軟鉄S20C素材をさらに進化させている。

具体的に言うと、AF507では過去最も薄い板厚(いたあつ)に設計している。

ズバゴル
ズバゴル

たけちゃん。フェースを薄くすることで一体何が起こるの?

たけちゃん
たけちゃん

フェースの薄くすることで反発性能を向上するぞ。
簡単にいえば「高初速」を期待できるって事だ。
そういえばお前の人生も薄っぺらいから、さぞよく飛ぶんだろうな。

ズバゴル
ズバゴル

(神様どうか、たけちゃんが酔っ払ってドブに落ちます様に。)

フェースを薄くして反発性能を向上させているが、それだけではない。

前作モデルのAF506より、さらに低重心にすることに成功している。

ズバゴル
ズバゴル

たけちゃん。低重心になることで何かいい事あるの?

たけちゃん
たけちゃん

低重心しすることで打ち出しが高くなる。
簡単にいえば「高打ち出し」を期待できるって事だ。
そういえばお前の人生は低空飛行だな。

ズバゴル
ズバゴル

(神様どうか、たけちゃんが酔っ払ってスマホを落とします様に。)

AF507は前作に比べて見た目の進化だけでなく、
クラブの飛距離性能「高初速・高打ち出し」を実現しているのだ!

また飛びだけでなく安定性を向上している。

前作モデルよりヒール側のソール幅を狭め軽量化し、逆にトーエリアのソールを重くしている。

こうする事でアイアンの重心周りの慣性モーメントが向上し、安定性が向上するだけでなく、
ラフにおける抵抗も軽減出来るようになった。

まだまだ進化は止まらないAF507

実はAF507はもう一点、進化している点がある。

非常に細かい点だが、フェースレーザーミーリングになっている。

このフェースレーザーミーリングをすることでウェット状態での、
スピン量が限りなくドライ状態のスピン量に近づいている。

簡単に言うと雨などの条件が悪い時でも出来る限り、
普段と同じスピン量を確保できる
というわけだ。

雨の日だけでなく、朝露で濡れた環境でも効果を発揮するぞ!

大きく変わった見た目以外にも、こういった性能面も前作からグレードアップしている。

試打データ

おまたせしました!ここからはAF507の試打データを紹介する。

今回は7番アイアンで試打を行うぞ!

試打を行うのはクラブフィッターたけちゃんだ!

試打者データ:HS43~45m/s、身長175cm、男性、37歳(独身)フェードヒッター

すべてのバランスが抜群なAF507

キャリーも総飛距離もしっかり飛距離が出ている。
そしてスピン量、そして打ち出し角も十分な数値を叩き出している。

クラブフィッターたけちゃんは、AF507をはじめとする、EPONの5シリーズを、
打感、飛距離、安定性のバランスが特に優れていると語る。

たけちゃん
たけちゃん

フィッティングで来店されるお客様にもAF507は、
自信をもって勧めることができるアイアンだ。
アイアンに求める性能と、打ち続けたくなる打感。
そして美しい見た目。アイアンの完成系と言える1本だ!

ロフトは7番アイアンで31度と、ここもかなりおススメポイントだ。
最近はストロングロフトのアイアンも増えているが、立ちすぎでもなく、
かといってロフトが寝ている訳でもない。

しかし、先にも紹介したがフェースを可能な限り薄くすることで、
高初速化を実現することで、高い飛距離性能を有している。

ミスにも強い寛容性があり、本当にいろんな意味でターゲットが広いアイアンヘッドと言える。

注文の選択肢が増えるAF507

最後に気になる金額だが、1個が税抜き23,000円だ。
エポンというブランドとこの品質なら決して高い金額ではない。

またこれまでは6個以上の注文が必要だったセットも、
AF507は5個以上で注文が可能になったのもポイントだ。

5番からAWの中で5個注文すれば良いので、6~PWの選択肢はもちろん、
7~AWという選択も可能だ。

クラブフィッターたけちゃんは、今回のAF507を非常に高く評価している。

見た目の美しさだけでなく、アイアンとして求められる性能を有しているAF507。

美しくもあり、やさしくもあり、飛距離もスピン性能も非常に高いアイアンだ。

AF507のヘッドに興味が出た方はぜひお近くのエポン取り扱い店で試打して欲しい。

試打をする際、出来れば信頼できるフィッターのフィッティングも受けてほしい。

いくら素晴らしいヘッドであっても、シャフトやグリップが自分に合わないのでは、
その性能を発揮することは難しい。

最高のヘッドであることは間違いなしのAF507。

あなたにとって最適な1本をフィッティングで作り上げ、次のラウンドでベストスコア更新といこう!!

【動画】現代アイアンの到達点!?EPON AF507を試打!

まとめ

いかがだっただろうか。

今回はEPONのAF507を紹介した。

簡単にAF507の特長をまとめる。

1. 性能と打感:
AF507アイアンは、非常に優れた打感とパフォーマンスを発揮。
ミスヒットに対する許容性が高く、高初速・高打ち出しを実現している。

2. デザイン:
AF507は、前作から大幅にデザインが変わり、より洗練されたデザインとなっえちる。

3. 製造技術:
EPONの鍛造製法により、耐久性と精度が高く保たれています。

4. カスタマイズオプション:
多様なカスタマイズオプションが提供されており、プレーヤーの個別ニーズに合わせた調整が可能です。

5. 価格対性能比:
23,000円という価格は、非常にコストパフォーマンスが高いと言える。

AF507アイアンは非常に優れた選択肢であると言える。

繰り返しになるが、是非一度試打をしてほしいアイアンだ!

その際は是非フィッティングも受けてほしい。
このAF507との出会いが貴殿のゴルフライフを充実させるものになることを祈って、筆を置く。

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本記事のライター

ズバババ!GOLF専属ライターのつじです。
アイアンのデザインってうっとりしちゃう美しさがありますよね。
久しぶりにショップにいってアイアンを眺めようかな・・・。

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